ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
連載中!

忙しいのは、有難いことですが

2008年08月27日 11時11分07秒 | Weblog
これから関西へ出掛けて、明日の午前と午後はスケジュールが一杯です。
それが終了すると夜に都内へ戻り翌日は朝から一番で打ち合わせ。

仕事、仕事に追い回されますが、ドンと来い! といったところです。

体調万全、精神力充実、やる気満々、

腹が減ってしょうがない。
これじゃダイエットどころではありません。

体調管理、健康管理、血圧管理に注意します。

過去の石油業界は不景気に強かった・・・?

2008年08月27日 05時09分57秒 | Weblog
不景気のお勉強
テレビや新聞で毎日「景気後退」、「リセッション」など不景気用語が飛び交っているわけですが、実際のところ最近の経済用語は表現からして新しく出てくるものも多くて非常にわかりにくいですね。そこで、簡単に不景気という言葉を調べてみると。

不景気の定義
景気リセッションとは、景気循環の局面のうち、景気が下降している状態を言う。英語Recession (リセッション)の訳語であるが、景気循環の考え方によって、局面の分割について拡張局面と後退局面の2局面に分ける考え方と、回復、好況、後退、不況の4局面に分割する考え方があり、このうち4局面に分割する考え方では後退・不況の二つをRecessionとする場合と、後退のみをRecessionとする場合がある。

景気後退とは
景気が下降している状態を言う。より状態が悪いものを不況(不景気)と言い、一般的にはこちらのほうが馴染み深い用語である。さらに深刻な状態にあることを恐慌と言う。景気後退の定義は考え方によって様々であるが、日本の場合は景気動向指数のディフュージョン・インデックス(DI)を見て判断するのが一般的である。

ということになるのだそうです。難しいですね。
今回の不景気を循環経済の一つの局面としてとらえるのか、景気下降の状態なのか意見は色々あるのでしょう。

しかし、過去の物価上昇インフレによる不景気は石油価格の上昇が大きな要因となっている事が多いようです。
「石油業界はいつも値上げ台風の真ん中の眼のような状況だったので不景気には強かった」という説を唱える石油畑のベテランもいらっしゃいます。

そういえば、価格上昇の「諸悪の根源」なんて叩かれた時代に銀行へ行けば、地銀の支店長が「価格上昇分の追加運転資金を使ってください」なんて揉み手でニコニコしながら寄ってきた時代もありました。

今回はどうなのか、あの頃と違って銀行自体の経営環境が後退しているようです。

数年前のバブル崩壊期よりも、中小零細企業に対する風当たりが強いという説もあります。小型の倒産が増えており倒産件数が増加しているようです。