「日銀短観」という日銀による「企業短期経済観測調査」による景気動向の発表があります。
微妙な言葉の表現でいろいろと伏線的な細かいことが含まれているらしいのですが、
いかにも官僚的で曖昧な表現といった感じの発表です。
それらの日銀コメントに対して、さらに経済評論家がわけのわからない論評を加えるわけですから、
簡単なレポートを読んだり、報道を聞いている一般人はさらにわけがわからなくなってしまいます。
ところで、本日発表された「日銀短観」による景気分析では、
【経済のけん引役だった大企業製造業の景況感は過去最低水準で、
前回調査からの下落幅も最大。景気の落ち込みの深さ、速さは際立っており、
今回の経済危機の深刻さを改めて印象付けた。
大企業の景況感は、製造業だけでなく、これまで持ちこたえてきた非製造業でも悪化が顕著となった。
厳しい状況は輸出関連産業からほぼすべての産業に波及しており、
内外需総崩れの様相を呈している。】
との事です。
さらに、
【雇用の過剰感が強まっているほか、
新年度の企業の設備投資や収益の計画も極めて慎重。
「急激な生産調整にめどが付けば、ある程度持ち直す」(日銀幹部)との見方はあるものの、
先行きに明るさは見えず、景気回復シナリオは描けないままだ。
日銀は30日の金融政策決定会合後に公表する「経済・物価情勢の展望」(展望リポート)で、
2009年度の成長率見通しを大幅に下方修正する見込み。
政府も麻生太郎首相の指示を受け、追加経済対策の検討を進めている。
政府・日銀がどのような対応策を打ち出すのかが今後の焦点となりそうだ。】(2009/04/01-11:30)
との事。
要するに、景気が悪くて、当面、回復の見込みは立ちそうにないということですね。
もうこうなったら、
日本全体の景気や世界の景気なんてどうこう言ってはいられない。
庶民としては、自己生活防衛。
もし、自分の仕事や会社の経営環境が何とかなっていさえすればそれでいいとしましょう。
そんなことが言える事自体が贅沢な時代なんですね。
よく考えてみれば、日銀なんて半官僚のサラリーマンの集まりなのです。
景気が良くても悪くても、あいつ等の財布には関係ないのでしょう。
昔、私の友人の高級官僚が酔っ払って
「お前たちのような、学問のない小商人が景気が良くて・・、
金を派手に取っては使う時代なんて、そのうち終わるさ・・」なんてホザいていたのを思い出します。
それ以来、官僚は大嫌い。
税務署の調査官の若いお姉さんだって、大声で怒鳴りつけている、私です。
昔と違います。
現在では、借金がなくて、不正など絶対にしていない善良な納税者なのですから怖いものなんてありゃしない。
貧乏人ですから、悔しいけれども隠し財産もありません。
「どんと来い!! 税務署」といったところなのです。
ところで、新年度ですが、地方自治体も税収が少なくて大変なことになっているようです。
「予定納税」なんて制度で、翌期の利益見込み額の税金まで前金で徴収してしまっているのですから、
企業が赤字となったら還付して戻さなくてはならないわけです。
税金による、役人と政治家天国の我が日本国ですが、
いよいよ、貧しい庶民の背中に座り込んで、生き血を吸うその官僚国家体制が危なくなってきました。
もしかしたら、国会周辺に「ムシロ旗」などが再び立つ時代になるのかもしれません・
数年前、「外国でこの状況なら暴動が起きてもおかしくない」
といった人がおりました。
怠慢な官僚、年金、政治不在、政治家の不正、国民の怒りも限界に達しつつあります。
微妙な言葉の表現でいろいろと伏線的な細かいことが含まれているらしいのですが、
いかにも官僚的で曖昧な表現といった感じの発表です。
それらの日銀コメントに対して、さらに経済評論家がわけのわからない論評を加えるわけですから、
簡単なレポートを読んだり、報道を聞いている一般人はさらにわけがわからなくなってしまいます。
ところで、本日発表された「日銀短観」による景気分析では、
【経済のけん引役だった大企業製造業の景況感は過去最低水準で、
前回調査からの下落幅も最大。景気の落ち込みの深さ、速さは際立っており、
今回の経済危機の深刻さを改めて印象付けた。
大企業の景況感は、製造業だけでなく、これまで持ちこたえてきた非製造業でも悪化が顕著となった。
厳しい状況は輸出関連産業からほぼすべての産業に波及しており、
内外需総崩れの様相を呈している。】
との事です。
さらに、
【雇用の過剰感が強まっているほか、
新年度の企業の設備投資や収益の計画も極めて慎重。
「急激な生産調整にめどが付けば、ある程度持ち直す」(日銀幹部)との見方はあるものの、
先行きに明るさは見えず、景気回復シナリオは描けないままだ。
日銀は30日の金融政策決定会合後に公表する「経済・物価情勢の展望」(展望リポート)で、
2009年度の成長率見通しを大幅に下方修正する見込み。
政府も麻生太郎首相の指示を受け、追加経済対策の検討を進めている。
政府・日銀がどのような対応策を打ち出すのかが今後の焦点となりそうだ。】(2009/04/01-11:30)
との事。
要するに、景気が悪くて、当面、回復の見込みは立ちそうにないということですね。
もうこうなったら、
日本全体の景気や世界の景気なんてどうこう言ってはいられない。
庶民としては、自己生活防衛。
もし、自分の仕事や会社の経営環境が何とかなっていさえすればそれでいいとしましょう。
そんなことが言える事自体が贅沢な時代なんですね。
よく考えてみれば、日銀なんて半官僚のサラリーマンの集まりなのです。
景気が良くても悪くても、あいつ等の財布には関係ないのでしょう。
昔、私の友人の高級官僚が酔っ払って
「お前たちのような、学問のない小商人が景気が良くて・・、
金を派手に取っては使う時代なんて、そのうち終わるさ・・」なんてホザいていたのを思い出します。
それ以来、官僚は大嫌い。
税務署の調査官の若いお姉さんだって、大声で怒鳴りつけている、私です。
昔と違います。
現在では、借金がなくて、不正など絶対にしていない善良な納税者なのですから怖いものなんてありゃしない。
貧乏人ですから、悔しいけれども隠し財産もありません。
「どんと来い!! 税務署」といったところなのです。
ところで、新年度ですが、地方自治体も税収が少なくて大変なことになっているようです。
「予定納税」なんて制度で、翌期の利益見込み額の税金まで前金で徴収してしまっているのですから、
企業が赤字となったら還付して戻さなくてはならないわけです。
税金による、役人と政治家天国の我が日本国ですが、
いよいよ、貧しい庶民の背中に座り込んで、生き血を吸うその官僚国家体制が危なくなってきました。
もしかしたら、国会周辺に「ムシロ旗」などが再び立つ時代になるのかもしれません・
数年前、「外国でこの状況なら暴動が起きてもおかしくない」
といった人がおりました。
怠慢な官僚、年金、政治不在、政治家の不正、国民の怒りも限界に達しつつあります。