ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
連載中!

ここ数日は、退屈な作業が続きます。

2009年04月02日 14時04分27秒 | Weblog
一日中、ディスクワークで資料やシステム関連のドキュメント類(カタログや資料など)の制作整備に追われています。
当社のカタログなどのドキュメント類は、信じられないかもしれませんが、ほとんどを私自身が制作しています。

システム関係のカタログや資料は、常に改善したり、仕様を変更したりしますので、印刷屋に依頼することができません。
そこで、自社でグラフィックから制作して、プリンターで印刷して製本しなくてはなりません。

結構良くできていると、自惚れながら「自画自賛」しながらでなければ、
退屈過ぎて、とてもやっていられないような大変な作業なのです。

アイデアに詰まったり、作業が進まないときにはストレスも溜まります。

少し疲れると、会社の周辺を散歩して来ます。
ジャージーを着ていますので、駅などをウロウロしているとホームレスのオジサンのようです。

長い間黙って、寡黙に仕事をしていると急に大きな声を出したくなったり、
変な言葉を叫びたくなる衝動にかられます。

しかし、間違って、昔の女の名前を呼ぶと大事件です。
最近は、忙しいので、家内が会社へきて、
電話番やら私の机のそばで何やら仕事をしていますから、気をつけなければなりません。

昨晩は、自宅で夜中に仕事をしていて空腹のあまり、
隠してあった「柿の種」をポリポリ食べて、食べかけの袋を再び薬箱の中に隠したつもりでしたが、
朝、薬を出されて発見され、取り上げられてしまいました。

確かに、食事などからダイエットに協力してくれているわけですから、申し訳ないことです。
最近は、玄関にヘルスメーターを置いて、出勤時と帰宅時にも体重チェックです。

仕事が終わると毎日、ゴルフ練習場へ行ってボールを打ちます。
知り合いのプロが、「どうしたの・・・?」という顔をして見に来ます。
ゴルフの練習なんて20年ぶりなのです。
「須賀さん、練習なんかして、どうしたの・?、奥さんサービス・・?」
とんでもない! 私は太り過ぎて、ラウンド中に呼吸が苦しくなりそうなのです。

今年の夏までに、何とか20㌔程度減量して、体の回転をよくして、
昔の自分に戻りたい。

原稿書いたりのディスクワークばかりでは、健康に良くありません。

プログを書いていると家内が「仕事をしなさい」という顔をして、お茶を入れてPCの画面を覗きに来ました。
良く見ると、コップに「水」だけなのです。

「なにか、食べるものないの?」
「ところてん、があります」

今日も水分を、充分に取って頑張りましょう。

サポートサービス

2009年04月02日 05時51分21秒 | Weblog
一般的にシステムには「サポートサービス」が付帯しています。
有料のケースがほとんどなのですが、故障やトラブルがなければ「損をした」と思われるお客様もいらっしゃいます。

システムサポートが発生しないということは、システムの完成度が高いということです。
しかし、我々開発業としてはバージョン管理や現在のシステムについて、
使用中のユーザー様からの「仕様変更の要望」や「改善」に対するアイデア提案などもあります。
OS環境の変化に伴う、バージョンアップもあります。

ですから、当社の開発スタッフは毎日、システム保守作業に汗を流しています。

最近大変なのは、「軽油税納税管理」ですね。
まるで、税理士事務所のようですが、毎月の申告ですし、金額も大きくて、
帳票内容も非常に複雑ですから、より専門的な知識と業務スキルを求められます。
一番問題となるのは、
全国各地の所轄納税事務所の担当者などによって見解や指示が異なる場合です。

本日、当社のサポートセンターはほとんどのスタッフが全国へ出張です。
東京都内、大阪、九州の福岡、など全国各地を飛び回っています。
いずれも、新規納入やシステムバージョンアップ作業なのです。

最近は、経営規模の大きな企業からのオファーや納入対応が急増中。
特に、EDIによる「WEB受発注システム」の構築が増えています。

私は、サポートセンターで、石油業界向けの「提案資料作成」と原稿作成。
さらに、カタログ作成ですから、まるで、作家、SE、グラフィックデザイナーを一度にこなすような仕事です。

「ASP」とに関するお勉強も大変です。
何の事だかわかりますか・?
最新のソリューション概念ですが、当社も対応検討中。

石油業界でも、いよいよ「SaaS型」のソリューションがスタートします。
我々がその先鞭を切るつもりです。

そんな訳で、次期仕様のシステムを見据えながら、
日夜地味な作業に励むサポートセンターの仕事は本当に大変なのです。

ですから、当社システムを導入して使用中のお客様の「満足度」が高いわけです。
今後も、一生懸命サポート業務に精励しますので、よろしくお願いします。