徐々に冬らしい気候になってきました。灯油の荷動きが気になります。
私は自宅を高層マンションから山の中に移しまして、また灯油の消費者となりました。
仕事柄、灯油の注文をしてから、配達作業まで気になりますね、
家内も受注対応などについては、いろいろと観察しているようですが、
やはり、主婦として消費者の目線で配送スタッフなどの動きを見ているようで、
いろいろな意見を出しています。「門前の小僧、習わぬ経を読む」といったところです。
自分は田舎育ちですが、ここ数年間、市街地の真ん中に住んでみて不便なこともあることがわかりました。
家内は、山の中に住んでから買い物はネットオークションなどに興味を持ち熱中しています。
先日は、ベッドをなんと「1円」で購入したと喜んでそのベッドに寝ています。
WEB関連の宅配ビジネスには本当に助けられています。
寒い地域ですから、居間には石油ファンヒーターが2台ありまして、早朝などはすぐに温かくなります。
1ヶ月を経過してホームタンクの灯油の減り具合を観察中ですが、朝晩だけですから意外と消費量は少ないようです。
熱量から言っても、やはり灯油は経済的だと感じます。
しかし、
もし、灯油が切れたら・・・、と考えるとゾッとしますね。
停電になったら、ファンヒーターも使用できないわけですから反射式ストーブを用意する気持ちも理解できます。
もしもの時に備えて、石油のコンロ型ストーブを用意しておけば、当面の煮炊きはできるでしょう。
地方の田舎では灯油配送過疎地帯が多発していますが、
一人住まいのお年寄りなどはどうなるのか・・、気になります。
私の生まれた、過疎の村では高齢者が経営する小さなガソリンスタンドが一軒だけになり、
灯油配達を依頼しても、すぐには間に合わず、
いつ閉めるかわからないので、カードも使えず、すべて現金販売だと、
先日遊びに来た菩提寺のご住職が嘆いていました。
そんなわけで、
私は、今朝も灯油配送に関する新たなビジネスモデルを考え中です。
全国どこでも、安心して、必要な時には必ず安心して使用できるホームエネルギー、
「灯油」の有難味を感じながらブログを書いています。
消費者の立場に立つと、
「安定供給をお願いします。」と、つくづく思います。