♪♪あなた知ってる?~広島~

HP「広島ぶらり散歩」編集&更新の履歴ブログです。
広島市は“平和都市”のほか“水の都ひろしま”も推進しています。

中区:パセーラ「天空の翼」

2024年03月05日 08時26分01秒 | 野外彫刻等
広島市中区基町のパセーラの広場に建立されているモニュメント「天空の翼」です。
*わたしには作者がわかりません。

※このモニュメントの後ろに1994年4月開店した“そごう新館”が2023年8月末で閉店しました。

2023年4月13日撮影

Pacelaは、
paseo:散歩道、celeste:天空、ala:翼 を語源とした造語だそうです。
『天空の翼』という意味を象徴する言葉のシンボルがこのオブジェだそうです。

そごう新館が閉店している。2024年1月25日撮影

(裕編集の)パセーラ「天空の翼」

3月5日(安芸区のわが家付近)雨。
12.2℃、55%


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中区:舟越保武作「りんどう」

2024年02月29日 08時50分28秒 | 野外彫刻等
広島市中区基町のひろしま美術館(別棟)展示室5入口に展示されている舟越保武作「りんどう」です。

1966(昭和41)年頃制作 ブロンズ作品
舟越保武(1912-2002)
岩手県二戸郡一戸町小鳥谷生まれ。東京美術学校彫刻科卒業。
1962(昭和37)年「長崎26殉教者記念像」高村光太郎賞受賞。
戦後日本を代表する彫刻家だそうです。


*(入館料は必要ですが)ひろしま美術館に入館すれば誰もが撮影できる作品です。
(裕編集の)舟越保武作「りんどう」

2月29日(安芸区のわが家付近)あめ。
12.4℃、51%


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かかりつけ眼科へ
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中区:アリスティド・マイヨール作「ヴィーナス」

2024年02月28日 09時03分34秒 | 野外彫刻等
広島市中区基町のひろしま美術館本館ホールに展示されているアリスティド・マイヨール作「ヴィーナス」です。
※1918年-1928年制作  ブロンズ作品

アリスティド・マイヨール(1861–1944)
仏国南端ピレネー・オリアンタル県バニュルス・シュル・メール生まれ。
画家、彫刻家(40歳を過ぎてから)。
彫刻家として40年にわたるキャリアを通じて、女性の裸体像をほとんど唯一のモティーフとして制作を続けたそうです。

フラシュ焚かずに撮影し、画像を明るく処理しました。


*(入館料は必要ですが)ひろしま美術館に入館すれば誰もが撮影できる作品です。
(裕編集の)アリスティド・マイヨール作「ヴィーナス」

2月28日(安芸区のわが家付近)はれ。
10.1℃、48%

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中区:エミリオ・グレコ作「ラウラ」

2024年02月09日 08時53分51秒 | 野外彫刻等
広島市中区基町のひろしま美術館で展示されているエミリオ・グレコ作「ラウラ」です。

作者:エミリオ・グレコ(伊:1913-1995)
 現代具象彫刻を代表する作家だそうです。
作品名:ラウラ
制作:1973年作品  材質:ブロンズ



*(入館料は必要ですが)
ひろしま美術館に入館すれば誰もが撮影できる作品ですので取り上げました。
(裕編集の)エミリオ・グレコ作ラウラ

2月9日(安芸区のわが家付近天候:はれ。
8.1℃、52%

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中区:アントワーヌ・ブールデル作「果物を持つ裸婦」

2024年02月08日 08時50分32秒 | 野外彫刻等
広島市中区基町のひろしま美術館で展示されているブールデル作「果物を持つ裸婦」です。

作者:アントワーヌ・ブールデル (仏:1861-1929)
作品名:果物を持つ裸婦
制作:1906年作品  材質:ブロンズ


*(入館料は必要ですが)
ひろしま美術館に入館すれば誰もが撮影できる作品ですので取り上げました。
(裕編集の)ブールデル作果物を持つ裸婦

2月8日(安芸区のわが家付近天候:はれ。
8.0℃、55%

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中区:松本隆司作品「夢の待ち人」

2024年02月06日 09時02分56秒 | 野外彫刻等
広島市中区基町の広島県庁前歩道沿いに建立されている松本隆司作「夢の待ち人」です。
(地下街)紙屋町シャレオ・北3(出口)階段上

※紙屋町地下街の完成を記念して
2001年4月広島平和ライオンズクラブ40周年記念として寄贈されたものです。

2006年撮影して頁を編集しました。
今回撮影している時、
この像は、平和記念公園の原爆死没者慰霊碑の方を向いている?のではないかと思ったのです。
(裕編集の)松本隆司作品:夢の待ち人

2月6日(安芸区のわが家付近天候:くもり。
8.8℃、58%

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府中町:(ゆるキャラ)ペガちゃん//黒田さん野球殿堂入り

2024年01月19日 09時45分23秒 | 野外彫刻等
広島県安芸郡府中町茂陰に展示されている(ゆるキャラ)「ペガちゃん」です。
※綜合エナジー(株)に所属しているゆるキャラです。
※作者(意匠者)は不明です。
※『地球から50光年離れたペガサス座の51番星で生まれた永遠の5歳。
ドライブとお掃除が大好きな男の子。自由奔放だけど寂しがり屋。
だけど災害が起こった時にはすぐ助けに駆けつける正義の味方。ペガペガ~♪』だそうです、


広島バスセンターや広島駅バス停から芸陽バスに乗ってわが家に帰る途中の“新大洲橋バス停”のところで見ていた人形だったのです。
何かなと思ってはいたのですが、わざわざ途中下車して撮影しようとは思ってはいなかったのです。
府中大川の最下流の北橋を撮影するので、新大洲橋バス停で降りたので、撮影しました。
(裕編集の)ペガちゃん

1月18日(安芸区のわが家付近)天候:雨模様
13.3℃、59%


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われらの黒田元投手、野球殿堂入り
おめでとうございます!
(裕編集の)黒田博樹記念碑
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西区:JR横川駅自由通路・壁画「金雲のみち」

2023年11月07日 07時54分25秒 | 野外彫刻等
広島市西区横川町のJR横川駅自由通路の壁面に貼られた壁画「金雲のみち」です。
※デザインは、(2021年当時)広島市立大学芸術学部4年生・富田菜月さん、亀山慶一郎さん。
※2022年10月、第22回CSデザイン賞 一般部門グランプリの受賞作品。

2022年12月中國新聞の記事で
“いたずらで剥がされた「金雲のみち」の金属箔壁面アート修復が行われたことを知ったので、(はじめて)撮影したのです。


JR横川駅の自由通路の壁画のことは以前より知っていましたが、
中國新聞記事で「金雲のみち」と名付けられていることを知ったので、機会があったら撮影しようと思っていました。

★上記gooブログ記事の画像が出ていない時は、
下のHPでの画像を見てやってください。
(裕編集の)JR横川駅自由通路・壁画「金雲のみち」

11月7日(安芸区のわが家付近)天候:はれ
19.0℃、47%

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西区:SUIKO作外壁画「MOVEMENT」

2023年11月06日 07時29分45秒 | 野外彫刻等
広島市西区横川町の横川商店街ビルB棟の外壁に描かれているSUIKO作「MOVEMENT」です。
※2013年制作作品だそうです。


横川シネマの外壁画を撮影したとき、この作品のことは知らなかったのです。
横川カンパイ王国のweb siteで知ったので、
昨年日赤病院の定期検診後帰宅するのを、JR横川駅からすることにして、市内電車で、横川まで来て撮影しました。

(裕編集の)SUIKO作外壁画「MOVEMENT」

11月6日(安芸区のわが家付近)天候:くもり
21.2℃、66%


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-看過できない発言-
イスラエルのエリヤフ エルサレム問題・遺産相が、
ガザ地区への核使用について「可能性の一つだ」とする発言があった。ことをラジオニュースなどで知りました。
強者のイスラエルが、ガザ地区の一般女性や子どもたちに多くの犠牲者を出している戦闘は即日やめることを願っていましたが、
核兵器まで使用するとなるとどれほどの犠牲者が出て、放射能の影響を未来に残すことは、
広島や長崎を再び作ることになることを知るべきで、
許されない発言と思いましたので、取り上げました。
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南区:(広島第一生命OSビル)モニュメント

2023年10月19日 07時54分43秒 | 野外彫刻等

広島市中区的場町の広島第一生命OSビル前に展示されている「モニュメント」です。
*モニュメントの周りをみましたが、
作品名・作者名につながるプレートなどは無かったので作品名・作者は(わたしには)わかりません。


このビル前は、バスに乗った時に通りますので、以前から見ていましたが、昔は無かったと記憶があるのです。
リニュアルしてから設置されたのではないかと思っています。
バスの中から見ていてもわざわざ的場町バス停で降りて見に行こうとはならなかったのですが2022年10月撮影したのです。
このビルの前の駅前通りに広電市内電車”駅前大橋線”が2025年春に走るようになるとこの辺りの風景が変わるのでしょうね。
(裕編集の)広島第一生命OSビル「モニュメント」

10月19日(安芸区のわが家付近)天候:くもり、はれ
19.0℃、60%


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かかりつけ眼科医院へ
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中区:北村西望作「聖観世音菩薩像」

2023年10月02日 08時55分16秒 | 野外彫刻等
広島市中区基町の広島市立中央図書館前に設置されている北村西望作「聖観世音菩薩像」です。

広島市は老朽化が著しい市立中央図書館について、
JR広島駅前のエールエールA館の8階から10階までの3つのフロアに移転させる「広島市立中央図書館等再整備基本計画」を2022年に公開しました。
移転後の跡地についてはまだ決まっていないようですが、
この聖観音菩薩像の成り行きにも注意が必要だなと思う事態ですので、ことし8月久しぶりに中央図書館に行きましたので、撮影しました。

※設置の説明板には、
『この聖観世音菩薩像は、恒久平和を祈念し彫塑芸術の向上をめざす平和の美術品として、文化勲章受賞者で日本芸術院会員の故北村西望先生により制作され、昭和53(1978)年5月5日設置されたものです。』とあります。


(裕編集の)北村西望作:聖観世音菩薩像

10月2日(安芸区のわが家付近)今朝涼しいというより寒かった
天候:はれ。22.1℃、59%


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頭の体操です。10:35追記

※きょう中國新聞「ちゅーピーと学ぼう」の問題からヒントを得た問題です。

G7は、
カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、英国、米国の7か国ですが
1)人口が多い順に並べると?
2)国土面積の広い順に並べると?
×わたしは、社会には強いと思っていましたが間違っていました。
※各国のデーターは“昨日の記事下方”に追記掲載しましたので。
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中区:大塚志穂作「蒲公英(たんぽぽ)」

2023年09月27日 08時20分30秒 | 野外彫刻等
広島市中区千田町の広島赤十字・原爆病院新館玄関入ってすぐの処に展示されている大塚志穂作品「蒲公英」です。
〔※柱の玄関側には、(このブログでも紹介した)平野あゆみ作品「水鳥」が展示されています。〕

設置の作品解説には、
『子孫を残す為、綿毛になる蒲公英と繁殖期になると飾り毛を生やすコサギは似ていると思い作品にした。
綿毛の部分は極細の銀線で作製し、葉は真鍮という金属を、木槌と金槌で一枚、一枚丁寧に叩きながら造形した後・・・』とあります。

まだコロナ禍の2022年の定期検診時、新館玄関から入ってすぐに平野あゆみ作品「水鳥」が展示されていますその柱の裏側に、
ここで取り上げた大塚志穂作品「蒲公英」が新しく展示されたことに気が付いたのです。
第10回広島赤十字・原爆病院賞のこの大塚志穂作品「蒲公英」で、
第5回広島赤十字・原爆病院賞が、平野あゆみ作品「水鳥」です。

(裕編集の)大塚志穂作品:蒲公英(たんぽぽ)

9月27日(安芸区のわが家付近)天候:くもり
25.9℃、72%

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中区:SUIKO作「TORUSPEAK」

2023年07月20日 08時01分06秒 | 野外彫刻等
広島市中区鉄砲町の建物外壁に描かれたSUIKO作「TORUSPEAK」を取り上げました。
※社会実験「#カミハチキテル3 ‐URBAN TRANSIT HUB‐」の中で展示された外壁画でした。
※実施期間:2022年9月~11月でした。


『2022年7月23日24日に実施した広島市現代美術館主催のワークショップ、「2m26と!八丁堀にチョーばりでっかいテーブルをつくる編」にて制作しました。
ドーナツ型のテーブルイスについても、実施期間中ずっと展示・活用しておりますので、ぜひ現物を見に来てください!』と立て看板で云っています。


バスの中から見たのがカミハチキテルと名乗っているフラワーボックスなどを見たのです。
(後になって知った既に3回目の社会実験だったのですが)
何やらお金をかけてコロナ禍で人出が少なくなった八丁堀あたりに人出をもとめようとしているのだろうな~と思ったのです。
帰宅前に八丁堀にもよってみたときにみたSUIKOさんの外壁画でしたので、撮影し頁を編集することにしました(編集時の2023年には既に見ることができない作品ですが)。
(裕編集の)SUIKO作「TORUSPEAK」

7月20日(安芸区のわが家付近)天候:はれ
26.9℃、76%


帰宅して知りましたが、
きょう7月20日、広島地方気象台は、中国地方の「梅雨明け」を発表しました。
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南区:舟越保武作「牧歌」廃棄される

2023年07月18日 15時37分36秒 | 野外彫刻等
2023年7月17日中國新聞報道(木原由維記者署名記事)によると、
『旧広島駅ビルの壁面を55年間にわたって飾った、彫刻家舟越保武(1912-2002)の作品「牧歌」が、2020年の同ビル建替工事に伴い廃棄されていたことが分かった。
作品は、旧駅ビルを運営していた広島ステーションビル(2010年、中国SC開発に吸収合併)が1965年の同ビル開業に合わせ、舟越に制作を依頼。
ブロンズ製で、高さ約1.5mの横笛を吹く少年、花を持つ少女と、数羽の小さなハトで構成。同ビル南口の玄関付近の壁面に取り付けられた。
中国SC開発とJR西日本中国統括本部によると、廃棄は2020年春ごろ。
作品は(2005年)当時、同ビルの専門店街「広島アッセ」の壁面に移設されていた(が、改装工事で撤去され、保管されていた)。
JR西日本が進める新駅ビル(25年開業予定)の建設に伴う広島アッセ解体工事の際に廃棄された。
吸収合併前の広島ステーションビルが作成した旧駅ビルの財産リストに、作品の記載はなかった。中国SC開発の田尻寛総務部長は中国新聞の取材に対し「作品の存在と芸術的価値について認識できず、作品を失う事態を招いた。再発防止策を徹底したい」と説明する。・・・』

大切に保管されていると聞いていた
(裕2006年編集の)舟越保武作「牧歌」

2010(平成22)年駅ビル管理会社が他社に吸収合併されるときに、この作品の引き継がれなかったことが廃棄につながったのでしょうが、
2020(令和2)年まで保管されていた彫刻作品が廃棄処分が決定されたとき廃棄担当者が直接立ち会わなかった?ことにも因るように思えてなりません。
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安芸郡海田町:鶴虎太郎先生之像

2023年07月13日 08時10分43秒 | 野外彫刻等
安芸郡海田町曽田の広島国際学院高等学校に建立されている「鶴虎太郎先生の像」です。
※像の作者は、松本隆司です。

碑文
『愛は教育なり
鶴虎太郎(1870-1951)先生は福岡県柳川市(当時・山門郡柳河町)に出生明治二十九(1896)年教理学会を創設以来六十有余年各種の学校を経営され宗教を通じ愛の教育にすべてを捧げられました・・・・』

1965年建立ときくそれ以来の汚れが目立ちます

2018年新校舎完成してからここで取り上げた「鶴虎太郎先生之像」も旧地から移設されたのでしょう。
『愛は教育なり』
と云われ開学された鶴先生ですから「汚れを落としてから移設するものだ」などと声高に叱責はされないでしょうが。
写真で拝見する鶴先生とはあまりにも異なっている現状の姿です(から)。

(裕編集の)(広島国際学院高等学校)鶴虎太郎先生之像

7月13日(安芸区のわが家付近)天候:くもり
26.1℃、80%

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