♪♪あなた知ってる?~広島~

HP「広島ぶらり散歩」編集&更新の履歴ブログです。
広島市は“平和都市”のほか“水の都ひろしま”も推進しています。

中区:平和への誓い2008年

2008年08月08日 09時37分37秒 | 原爆慰霊碑等
子ども代表の今井さんと本堂君の力強い「平和への誓い」でした。

・・・・失われた命の重さを思う時、何も知らなくて平和は語れません。
事実を知る人がいなくなれば、また同じ過ちがくり返され、戦争で傷つき、命を失った人たちの願いは、かき消されてしまいます。だから、私たちは、大きくなった時、平和な世界にできるよう、ヒロシマで起きた事実に学び、知り、考え、そして、そのことをたくさんの人に伝えていくことから始めます。・・・・


「平和への誓い」2008年

広島ぶらり散歩「平和記念式典関連」編

広島ぶらり散歩


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中区:福田首相の挨拶2008年

2008年08月08日 09時26分55秒 | 原爆慰霊碑等
ここ何年もなかった日本国の総理大臣が広島に向けた姿勢をわたしは感じました。
当地の新聞には大きな見出しで『首相発言に被爆者失望』と原爆症認定問題で「ゼロ回答」に対し手厳しい見出しになっていましたが・・・

福田首相は式典参列後、舛添厚労相とともに(通称)原爆資料館を20分という短さではあっても見学し、「十分に見られなかったまたきたい」と発言したそうです。
続いて、(7年ぶりとなる)被爆者7団体の代表者らとの会合「被爆者代表から要望を聞く会」に出席し、原爆症の認定について、「対応の遅さは政府は責められなければならないが、今日の話を伺いこれからどういうふうにするかということは、厚生労働省で大臣を筆頭に具体的に考えてもらう。」と回答。
その後、(8年ぶり首相訪問となる)広島原爆養護ホーム・倉掛のぞみ園を訪れ入園者を前に「式典に参列し、2度と繰り返さない誓いを思い起こした。みなさんの健康を祈っている」と挨拶したそうです。

平和記念式典での福田首相挨拶の言葉
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中区:平和宣言2008年

2008年08月08日 09時07分43秒 | 原爆慰霊碑等
平均年齢75歳を超えた被爆者の脳裡に、63年前がそのまま蘇る8月6日が巡って来ました。「水を下さい」「助けて下さい」「お母ちゃん」――被爆者が永遠に忘れることのできない地獄に消えた声、顔、姿を私たちも胸に刻み、「こんな思いを他の誰にもさせない」ための決意を新たにする日です。

しかし、被爆者の心身を今なお苛む原爆の影響は永年にわたり過小評価され、未(いま)だに被害の全貌は解明されていません。中でも、心の傷は深刻です。こうした状況を踏まえ、広島市では2カ年掛けて、原爆体験の精神的影響などについて、科学的な調査を行います。

そして、この調査は、悲劇と苦悩の中から生まれた「核兵器は廃絶されることにだけ意味がある」という真理の重みをも私たちに教えてくれるはずです。・・・・


平和宣言 2008年
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