東広島市安芸津町風早にあるJR呉線風早駅付近からみた瀬戸内海を取り上げました。
※万葉集にも編まれている和歌が詠まれた地でもあります。
天平8年、阿部継麻呂を大使として派遣された遣新羅使の一人が、風早の浦で詠んだ歌です。
(巻15-3615) わが故に 妹嘆くらし 風早の 浦の沖辺に 霧たなびけり
(巻15-3616) 沖つ風 いたく吹きせば 我妹子が 嘆きの霧に 飽かましものを

天平時代には牡蠣筏はなかったでしょうが
時は令和の世になって、万葉集に注目が集まるようになっていますね。
JR風早駅を編集するとき万葉にも詠まれた地であったことを知りましたが、まだ平成の世だったので編集していなかったのです。
いま(冷和元年)になり編集した次第です。
(裕編集の)万葉集に詠まれた風早
※万葉集にも編まれている和歌が詠まれた地でもあります。
天平8年、阿部継麻呂を大使として派遣された遣新羅使の一人が、風早の浦で詠んだ歌です。
(巻15-3615) わが故に 妹嘆くらし 風早の 浦の沖辺に 霧たなびけり
(巻15-3616) 沖つ風 いたく吹きせば 我妹子が 嘆きの霧に 飽かましものを

天平時代には牡蠣筏はなかったでしょうが
時は令和の世になって、万葉集に注目が集まるようになっていますね。
JR風早駅を編集するとき万葉にも詠まれた地であったことを知りましたが、まだ平成の世だったので編集していなかったのです。
いま(冷和元年)になり編集した次第です。
(裕編集の)万葉集に詠まれた風早
7月4日(安芸区のわが家付近)天候:くもり