中区大手町、元安橋東詰南側に建立されている「旧・元安橋(もとやすばし)原爆被災説明板」です。
※2020年7月元安橋西詰めのレストハウスが、大正屋呉服店として建設された当時に近い形でリニュアルされました(ので)。原爆被災板の背景が変わりました。
2021年11月7日撮影
原爆被災説明板の説明文は、
『1945(昭和20)年8月6日午前8時15分、原子爆弾の爆風により点灯装置の笠石が左右逆方向にずれ、欄干も元安川に落下しましたが、橋自体は崩壊を免れました。
この状況は、その後爆心地を推定する重要な史料となりました。
現在の元安橋は、1992(平成4)年に被爆当時の親柱。中柱を利用し、1926(大正15)年の竣工当時の姿を再現したデザインで架け替えたものです。ここには、被爆した中柱2基を保存しています。』
(裕編集の)元安橋・原爆被災説明板
8月5日(安芸区のわが家付近)天候:くもり(小雨降る)
27.7℃、80%