先日行きつけの魚屋さんで、女将がアナゴ入ったよ!!10本も持ってくー?
と言われ、トロバコを見ると、とんでもない巨大アナゴでした。
うん~2、 2本でと答えました。
バットに入れてみると巨大です。これでもマアナゴです、体側に白い斑点が並んでいるのが証拠です。
当方もアナゴが好物で、よく購入します。
アナゴは長物ですので、普通のまな板では難儀します。
アナゴ専用のまな板を以前に作りました。作ったと言っても板を切っただけです。
ただし、幅10cm、長さ75cmの特別サイズです。
今回のアナゴは想定外でした(ホリエモンの様にはいきませんでした)。
体長75cmオーバー、直径5cmの大物で、私も初体験でした。
尻尾は5cmはみ出しています。
全長がまな板に収まるようにすると、頭がまな板の外の状態で目打を打つことになりましました。
しかし、捌きは簡単でした。
背開きにします、生きているウナギ、ドジョウに比べれば楽々です。
内蔵を取り、血合いを除いた後、背骨をすき取ります。
背びれを切り取ります。これが旨いのです、後日アップします。
捌き完了です、右上から、兜、中骨、鰭、身です。
2匹目を捌きます、これで全長75cmです。最初の写真で比較して下さい。
1匹目がいかに巨大か、解ると思います。
このサイズでも、通常のサイズの倍は優にあります。
釣をやった方なら理解できると思いますが。
アナゴは捨てるところがありません、頭は兜焼き用に真二つに割ります。
鰭は鰭焼き用に串に巻きます。
以降はまた明日。