当家の玄関脇の部屋の入り口にある非常持ち出し用品です。
災害(特に津波)対策で大震災の直後から準備してあります。
昨夜の地震は床に入り、寝入りばなでした。
初期微動はほとんど無く、いきなり突き上げるような揺れでした。
当地の震度は5強、大震災は6弱~6強でしたので、感覚的には5分の1程度に感じました。
メールやLINEでのお見舞いありがとうございました。
家族全員怪我も無く、被害と言えば茶碗が一個とピクルスの瓶が1本破損でした。
アトリエでは木材の倒れ。
工具類の散乱程度ですみました。
電動工具類は無事でした。
大震災の時は足の踏み場も無いほどでしたので今回は軽微です。
当地区は海岸から直線で1km程度ですので、大きな地震の時は真っ先に津波を
考えます。
今回も出口を確保し非常持ち出し品を準備しました。
TVの速報と防災メールで、津波の心配が無いことを確認して一安心でしたが。
各自のリックには1~2日程度の水、3~4日程度の食料、防寒・防水用品、簡易トイレ、
ヘッドライトやランタン、電池・モバイルバッテリー、衛生用品、最小限の調理用品等々が
入っています。
年に一回中身を点検して、賞味期限の迫った物を詰め替えています。
今回の地震で真っ先に考えたのがアウターライズ地震でした、初期微動がほとんど無かった
ので一安心でしたが、大きな地震では最も頭に入れて置かなければならないと思います。
当地は震度4で横揺れが10秒ほど
続き、大震災が再び頭を過ぎりました。
ご心配いただきありがとうございます。
10年間で震度5以上が3回(大震災が6弱、
井戸川断層地震2011年4月が5弱、今回が5強)はめったに経験出来ないことでしょうが、津波が無かっただけ良しと思っています。