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桜井、“うねり打法”で甦るか?(28日・甲子園)

2008-07-01 20:16:26 | Western League
 28日はCS【GAORA】で(二軍戦)ウエスタン・リーグの中継があったが、先発した(腰痛で調整中)安藤優也が【4回表】までランナーを出しながら(何とか)無得点に抑えてきたが、【5回表】突如乱れて、5失点! 球速は140kmを超えないし、本調子には程遠い内容だった。一軍復帰は6日の横浜ベイスターズ戦だそうだが、間に合うのだろうか? 安藤がいれば、昨日(29日)の(少なくとも)大敗(4対9)は無かったはずだ。

 そういえば、久しぶりに桜井広大のバッティングを見たが、3打数2安打。第1打席(2回裏)で四球を選び、第2打席(3回裏)でセンター前クリーンヒット! 第3打席(4回裏)も三遊間を抜いて、一塁側ダッグアウトの田淵幸一バッティングコーチが深く頷いていた。
 試合前には日本代表の星野仙一監督から「お前こんな所におったら、あかんぞ!」と激励され、田淵コーチからはバッティングの指導を受けたらしい。あの“うねり打法”の指導を受けたのかもしれない。その効果が出たのか、前日(27日)も「4打数2安打」。“うねり打法”の継承者はもういなくなってしまったが、桜井が受け継いで、自身の≪復活≫に繋げることが出来るのか? ……この男の≪復活≫は誰もが待ち望んでいる。

仙さんお墨付き 安藤5失点でも1軍OK(デイリースポーツ)

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