初回に先頭の赤星憲広が3塁前にセーフティーバントを試みて、一塁は際どく「OUT」。VTRで見れば、明らかに「セーフ」だった。一塁塁審・嶋田哲也(タイガースOB)。最も意表を突かれたのは、この塁審だったのだろう。
気を取り直して、2番・関本賢太郎が三塁線を破って、2-OUT後、4番「月刊MVP」金本知憲がライト前にクリーンヒットを放って、先制点!
【2回裏】2-OUTから、赤星が正真正銘のヒットをレフト線に落として、19個目の盗塁を決めて、最近≪安打製造機≫と化している2番・関本がピッチャー返し、センター前に弾き返して、「2対0」!
【3回表】先発の左腕・岩田稔が同点に追いつかれるが、【3回裏】6番(3割復帰)鳥谷敬がセンターの頭上を越すスリーベース(三塁打)を放つが、2-OUTになって、9番の岩田もセカンドゴロ。万事休すの場面だったが、セカンドの荒木雅博が「まさか!」のエラーをして、鳥谷が還って「3対2」勝ち越し!
このまま『JFK』リレーで逃げ切りたかったが、岩田が【5回表】で力尽きて、【6回表】から投入した左腕・江草仁貴が伏兵(デラロサ)に一発を喰らって、「3対3」。
【9回裏】先頭の林威助が初球を打って、ファーストを強襲! 一塁手(タイロン・ウッズ)が弾いて(記録は)エラーで出塁。鳥谷がバント失敗した後、取って置きの代打(昨日が誕生日)桧山進次郎がライトへ大飛球を放って「(一瞬)決まった!」と(誰もが)思ったが、フェンス手前で失速して、甲子園は広すぎる!
2-OUTになって、“二枚腰”の代打・葛城育郎。葛城もライトに大飛球を放って、今度はライトの頭上を越して、代走の秀太が還ってきて、「4対3」サヨナラ勝ち! この桧山、葛城の代打陣は強力!!
杉山1軍再昇格アピール (デイリースポーツ)
藤川球児 気力一瞬 ~熱闘の46セーブ~
気を取り直して、2番・関本賢太郎が三塁線を破って、2-OUT後、4番「月刊MVP」金本知憲がライト前にクリーンヒットを放って、先制点!
【2回裏】2-OUTから、赤星が正真正銘のヒットをレフト線に落として、19個目の盗塁を決めて、最近≪安打製造機≫と化している2番・関本がピッチャー返し、センター前に弾き返して、「2対0」!
【3回表】先発の左腕・岩田稔が同点に追いつかれるが、【3回裏】6番(3割復帰)鳥谷敬がセンターの頭上を越すスリーベース(三塁打)を放つが、2-OUTになって、9番の岩田もセカンドゴロ。万事休すの場面だったが、セカンドの荒木雅博が「まさか!」のエラーをして、鳥谷が還って「3対2」勝ち越し!
このまま『JFK』リレーで逃げ切りたかったが、岩田が【5回表】で力尽きて、【6回表】から投入した左腕・江草仁貴が伏兵(デラロサ)に一発を喰らって、「3対3」。
【9回裏】先頭の林威助が初球を打って、ファーストを強襲! 一塁手(タイロン・ウッズ)が弾いて(記録は)エラーで出塁。鳥谷がバント失敗した後、取って置きの代打(昨日が誕生日)桧山進次郎がライトへ大飛球を放って「(一瞬)決まった!」と(誰もが)思ったが、フェンス手前で失速して、甲子園は広すぎる!
2-OUTになって、“二枚腰”の代打・葛城育郎。葛城もライトに大飛球を放って、今度はライトの頭上を越して、代走の秀太が還ってきて、「4対3」サヨナラ勝ち! この桧山、葛城の代打陣は強力!!
杉山1軍再昇格アピール (デイリースポーツ)
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