BBH2009 白カード 大和(阪神)販売元：コナミ
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初日から小山正明さん、湯舟敏郎さん、中田良弘さんと「投手」出身の解説者が続いた『猛虎キャンプリポート2010』（CSスカイ・A sports＋）。昨日の第2クール3日目にして、ようやく「打者」出身のOB広澤克実氏が登場。
早速、若手の大和（5年目）と柴田講平（2年目）のフリーバッティングを見て「練習不足」を指摘。その見るポイントは、スウィング・スピード。技術が上がってなくても（せめて）バットを振り込めば、バットスウィングのスピードは上がるが、二人のスウィングは「ヒジョ～に遅い」と苦言。……（練習をしない）二人のレギュラーへの道は遠そうだ。
そして問題の新外国人選手、マット・マートン外野手（28歳）を分析。欠点は「テーク・バックが下手」「これを直さないと、彼は1年間苦しむことになる」と予言。これは昨シーズン限りで現役を引退して、タイガースキャンプを訪れていた（野球評論家）立浪和義氏（前・中日ドラゴンズ）も同意見のようだ。
タイガースは（またしても）「やってしまった」のかもしれない。メジャーリーグでこれだけの実績があれば、日本に来れば「これくらい」はやれるだろう、と見積もったのだろうが、またしても失敗を繰り返してしまったのかもしれない。メジャーでの実績よりも、日本野球に合うか合わないか、そのレヴェルで新外国人選手を選定しなければ。
蕭 マートン斬りで開幕ローテへ前進（デイリースポーツ）
BBH1 SP立浪 和義(中日)販売元：コナミ
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