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昨日（12日）の第3クール2日目は、放送席に≪重鎮≫中西太さん（76歳）が登場（猛虎キャンプリポート2010）。問題の（？）新外国人マット・マートン外野手（28歳）の打撃練習を見て、タッチペンでの解析を拒否！ 「いじる所ないでしょう」と絶賛。8日（第2クール3日目）の広澤克実氏とは対照的な解説。
足元がブレないからバランスが良い。（突っ込んだり、残ったりしないから）中心部が確（しっか）りして、シャープに振れる。一部に「アンディー・シーツ二世」と呼び声が掛かるのも、この辺りの安定性だろう。ただ広澤氏が指摘したように、中西さんも「テークバック」の距離の小ささを指摘していた。
しかし足元のバランスが良いから「心配ない」と中西さん。“名伯楽”の言（説）を信じたい。「新旧」の打撃理論の相克（衝突）。勝つのはどっちだ？ 証明するのはマートン。
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