4回表1アウト一塁二塁で(なぜか)5番(を打ち続けている)糸原の打球はファーストゴロ。今永がベースカバーに走って、タイミングは「アウト」に見えたが、一塁塁審は「セーフ」「足が離れた」のジャスチャー。審判はよく見ていた。足が全くベースに触れてなかった。一塁塁審は名幸一明(50歳)。横浜ベイスターズ(横浜大洋ホエールズ)のOBなのだが。
この直後、グラブの中のボールをグラウンド外に思いっきり投げ返した今永。明らかに苛立っている。1アウトから3番・福留に出した四球も、際どい球を2球「ボール」に判定され、マウンド上で呆然としていた。伏線はあった。(立ち上がり完璧だった)今永の感情をかき乱した、球審・深谷篤(46歳)。しかし、VTRを見れば確かに「外れていた」。良い審判に恵まれた、今日の阪神タイガース。
阪神・中谷、四回1死満塁で先制の2点打(SANSPO.COM)