貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

LED

2019-04-03 08:08:00 | GPz1100
GPzを忘れてないかと言う方もいらっしゃると思うのでご参考まで。

 

一般的にS25電球ソケット仕様のLEDは左側の小さなLEDチップが多数配置されたタイプだ。

これでGPzのテールをLED化すると2灯式のテールライトとは趣が異なって、いかにも明るいLEDという感じを受ける。

 

これを右側のレンズで拡散するタイプのLEDに替えると多少暗くはなるが電球っぽくて良い感じに変わり、昭和なGPzにはこっちが似合うと思うのだ。

 

これとポジションをLED化で電力削減し、純正仕様のウインカーポジションを復活させるのが令和バージョンだ。ウインカーをLED化するとポジションが明るすぎるので、どうやって減光するかが次なる課題となっている。

 今年はソロ活動だけのようだが、粛々と令和最初のツーリングに向けて進捗中だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜エビのかき揚げそば

2018-11-05 08:25:00 | GPz1100

ぽっかり時間が空いたのでGPz1100でツーリングに行ってきた。
行き先は日本平を走った後、学生時代に常連だった茶店のマスターに1100を披露しつつ茶でもしばこうというもの。
16時に自治会の約束があるので帰着は15:00目標だ。
ところがカープの延長戦と錦織圭の活躍で早めに寝られずに出発は8:00過ぎ。ガソリン補給を済ませ国府津PAに着いたのは9:00過ぎだった。
PA内は単車で大盛況で看板しょったり皆さん勇ましい格好で屯しているが、良く見るとオッサンばかりw 高齢化問題は深刻だ。

出発が遅かったせいで箱根新道は40km程度で横抜けしようにも大人数のツーリング部隊に行く手を阻まれる。

大観山へ逃げたところ大人しく車の後ろを走るガンマ400に前を押さえられ抜くために近寄ることも出来ない。
今日はそういう日で1年半ブランクのリハビリだと言い聞かせ、定点撮影を済ませて10時過ぎにひたすらR1の旅を開始した。

早めの昼食は由比のスマル亭で桜エビのかき揚げ天が乗った温かい蕎麦を予定していたが、某氏ご推奨の『はまのかき揚げや』にしてみた。学生時代重宝したスマル亭(2号店)は現在閉鎖中とのこと。気が変わって結果オーライだった。

記憶の中の桜エビのかき揚げ天はタマネギなどの野菜と桜エビが入った桜エビ入り野菜かき揚げ天だが、この店は桜エビだけの生粋の桜エビかき揚げ天。エビの香りが香ばしくサクサクして美味。関東風のつゆに侵されて味が変わる前にさっさと食ってみるべし。くたっとなった奴も美味しいので二度楽しめる。
由比PAの桜エビかき揚げ丼は多すぎて胸焼けしそうだったがここのは丁度良かった。一度関西風のだしで食ってみたい。

満足して一服して時計を見たらすでに12:00だった。清水で茶しばきして15:00帰着は無理なので引き返すとして、そのままじゃ面白くない。
秋霞みが掛かっているが良い感じで雪化粧した富士山の頂きが見えそうなので某氏のおもてなしを見習って薩埵峠で富士山を眺めてみることにした。
Googleさんで峠の場所を確認し早速向かったが、途中マジか?という急登坂があったり、Dトラで農道や旧街道筋をウロウロ走るのも面白そうな気がする。昔は富士川大橋が有料で時間に余裕があれば県道396を使ったが薩埵峠はさっぱり記憶が無い。

で、富士山はアタリ。
KX3を持って来たらと後悔したがスマホでも十分だ。装備が冬仕様だったので汗をかいたがそれだけの価値はある。
空気が澄む冬期だと雪化粧が下まで来てしまうのでこの時期の早朝がベストかなと。

無人販売のミカンをお土産に買って帰路は来た道そのまま。
清水から沼津、箱根にかけては庭みたいなものだったし空が広く開放感があって同じ道を帰る苦痛が少ない。
箱根の上りは上手くクルマが切れたのでストレス無く走れたしほど良いリハビリツーだった。

ちなみにようやく10万kmのカウントダウンが始まったので走りに行くたびに撮っておく。10万km超えたら普段のツーリングから引退かな・・・

取りあえず今日くらいののんびりペースで油温ならオイルは滲まない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2018車検

2018-11-01 08:17:00 | GPz1100

車検満了日を勘違いしていてミーティングの翌日で車検終了だった。
で、仮ナンバーを借りていつもの湘南車検場に行ってきた。

車検目的の仮ナンバーは区役所で申込書を書くだけで、使う期間で自賠責が有効で有れば良い。
よって自賠責の更新も不要だった。

 



区役所で変なモニュメントを見つけたので記念撮影。
車検の予約は午後一の3R、この時点ではとっても余裕が有ったw

自宅でGPzの始業点検などやったり、早めの昼飯をのんびり食ったりして何時ものテスター屋さんで最終チェックを終えたのが12:00頃。
光軸は少しずれただけで光量の指摘が無かったのはバッ直効果だろう。ハイビームの測定に変わっていた。一方、リヤブレーキの効きが悪いとの指摘を受けた。

まぁ仮ナンバーの記念撮影をしたりとっても余裕が有ったww

車検場は昼休憩中で窓口も閉まっていて12:45まで待ち。
ノンビリユーザー車検用の説明を読んでいたら気になる記述が・・・
認印は区役所で使って持ってこなかったんだが必要らしい。
ここで流れが変わった。
2店回って外れ車検場の代書屋さんで売ってると聞いて車検場に戻ったら代書屋のおばちゃんはもう要らないよとアッサリwww

気を取り直して受付に出す書類の順番を整理していたら、納税証明書の日付印に16という数字がwww
自宅往復2時間コース。まだ4Rには間に合うが5時までに仮ナンバーを返さなければならないので残り4時間のタイムレース。タバコ吸ってる暇なし。

湘南車検場近辺はヨコハマタイヤや第一三共などの工場が立ち並ぶ渋滞ポイント。錆びついたとはいえバイク通勤経験者の技量を全開する羽目になった。
オーバーヒートを気にかけながら往復し車検の受付を済ませたのが3時。今度はセルが回らず検査場へ移動できなくなったw
前から悩まされてる油温が100度を超えるとセルが回らない現象で出来ることは冷えるまで待つこと。
まぁ事態は悪い方しか転がらないものでクーリング後に受けた検査でもリヤブレーキのテストがやり直しになるなどヒヤヒヤものだった。

新しい車検証を手にして車検場を後にしたのは3:50頃、よほどの事がない限り仮ナンバー返却も間に合う。
よって記念撮影



気が楽になったら渋滞も解消方向で区役所到着が16:30過ぎ。
移動含め3時間も有れば十分な車検に1日をかけてしまった。
次回は最短を狙ってみるw

今回変わった事として事務手続きが合理化されてかなりまともになった。
以前は1予約確認、2用紙購入、3印紙購入、4納税確認、5検査受け付けの5カ所窓口を回ったが、2と3、それから1、4、5が統合され2カ所で済むようになった。
目に見えた合理化と窓口の雰囲気もお役所感が無くなっていた。
後は無駄に何枚も書く書類を減らし、電子入力、自分で印刷、電子納税にしてくれたらよい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GPzミーティング22 2日目

2018-10-12 08:30:00 | GPz1100

 

翌朝、最初に行ったのは台風のチェックだ。
鹿児島の南で加速中、予報より早く和歌山近辺上陸が19時と予想した。進路北東で大阪から佐渡辺りまで北上していくはずが東北東の進路でかなり南へ寄った進路予報だ。到着時間は偏西風に左右されるが早く来るだろうと読んだ。

この台風は大形で強風域が広く関西に上陸した頃に関東でも強風域、横浜も暴風域に巻き込まれ進行方向右側の危険半円に当たるし、中央道や圏央道の通行止めもあり得る。風雨が激しくなる前かつ暗くなる前の18時に帰宅するとして昼過ぎが限界だと思った。

幸いなことに支度をしているときだけ雨が上がってうっすら日が差してくるほどだった。

 

支度の時から雨が降るのとそうでないのは大違いだ。
朝での引き上げ勢はほぼ1/3を占めた。名残惜しいのは山々だが天候悪化が目に見えているし、関西勢は10時の引き上げがギリギリだろう。


1回目の走行は本来のルートだった様でミーティングらしい舗装林道を通ったが、雨では何も楽しめるモノでは無く粛々とパレードランが続いた。まぁ雨に打たれながらトラブル対応するよりマシだ。
1回目の給油休憩で11時を回っていたので予定を確認するともう後1回休憩して15時終了見込みとのこと。


台風は思ったより加速してないと感じたが粛々と近づいていて九州四国が大変そうだ。
よって残念だが次の休憩場所でリタイヤする事にした。田中さんも同じ思いだったようで、主催に告げると少し先のIC手前で解散することになった。
今回の様な〆感が無いミーティングは5回目以来だが、今回ばかりはどうしようも無い。あの時とは状況が全く違う。
いずれリベンジの機会が有るだろう。


帰路は田中さんと二人連れ。
諏訪までは100m先が見えないほどの雨量でカッパが浸水したが、諏訪を通過して東に向いたら途端に雨が弱くなり所々止み間が出ていた。
南風が赤石山脈や木曽山脈にぶつかって伊奈谷に大雨を降らせるが、山地を超えて諏訪から甲府にかけて降るほどでは無いという構図。これも台風の影響で甲府盆地の東端からは台風らしい驟雨に変わってきた。

談合坂SA到着は15:00頃。
昼食抜きで冷え切ったのでほうとうを食べたかったが、混雑で店内に入る気がせず肉まんでお茶を濁し、ガソリン補給後に田中さんと再会を約して一人旅に戻った。
自宅到着は16:30頃、田中さんに引っ張って貰ったお陰で予定より早かったが、握力が無くなり集中力も切れてヘロヘロになった到着だった。メガネを水滴と曇りが気にして外したのが拙かった。

結局、台風は19時頃から徐々に風が強くなり、22時には本格的な暴風雨へ変わった。
ほぼ全行程で雨中走行だったにも関わらず懸案の電装不具合は一度も起きなかった。電装に関してはコネクタはマメに清掃しようというのが結論だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GPzミーティング22 初日

2018-10-10 08:32:00 | GPz1100

GPzミーティング22に行ってきた。
これで本当に最後と主催が宣言していて万全の状態で挑みたかったが、前から抱えていた電装の不安を払拭出来ないままだった。

しかもカテ5まで発達した大型の台風24号がミーティングに大きな影響を及ぼす事が分かっていて、雨で電装トラブル再発、動きを取れず台風を食らうという最悪のシナリオまで想定できた。
仕事は月曜から予定が詰まっている・・・

初日の準備中から雨がポツポツ降り出した。
前日の涼しくて乾いた空気と台風が南から持ち上げた暖かく湿った空気がぶつかって振り出す前線の雨で台風イベントも同時に始まった。
味村さんから借用したスターターサーキットリレーを新品に交換して準備完了。
予定通り9:00に藤沢から新東名の浜松SAへ向かう。
雨は本降りとなったが懸案の瞬停は発生せずに至って快調だった。ただ冬用ウエットグローブのゴムが分厚すぎて微妙な操作感が無いのと握力を要するのが辛い。
静岡SAで一旦休憩したら3台の先客がいた。


いずれも1100でセッション常連の長田さんは別にして、大久保さんは10年振り、横山さんに至っては単車で会うのは10の時以来では無かろうか? 初めて会ったときも冷たい雨で早く宿行こうぜ!って言ってたと思う。

1100を買ったのは彼の1100を見たからで、その原点が昔以上に磨き上げられて走っているのは何か不思議だった。


集合場所の浜松SA上りへ着くと既にメンバーはほぼ揃っていた。
小平さんの遺影は洋一さんが持って来ており、彼の愛車だった1100は元のオーナーだった横山さんが引き継いだ。
そう言えば小平さんと最初に会ったときも最後に共に走った時も結構な雨だった。
LAST RUNが雨になったのもある意味当然な気がする。

遅刻した大場さんを待っている間に横山さんがリタイヤを決めて引き上げてしまい、体が冷え腰痛が耐えがたくなった頃にようやくLAST RUNが始まった。ほぼ宿へ直行するルートに変更したが、それもやむを得ないこと。

ミーティングでは10まで色んな位置取りで十分楽しませて貰ったので11から走る位置をケツ持ちのサポート役をすることに決めている。今回のケツ持ちは有賀さんでその前を基本に走ることにした。
40台もの集団走行だと何かしらイベントが発生して集団が途切れるものだが、今回は極めて順調だった。

ただ、走行位置を後ろにしたいときは面倒でもハンドサインで1台ずつ抜かせて欲しい。
走行中にウインカーを出して徐行されたり止まったりするとトラブル対応モードに入ってしまう・・・

休憩中にパンクするというアトラクションが起きたもののパンク修理キットやらハンドポンプやら何やらワラワラ出てきて難なく修理完了。

何時もながらドクターサポート付きツーリングかと・・・

 

岩村山荘は2回目だが、あの頃はどんちゃん騒ぎが常だったのでよく覚えておらず新鮮だ。
晩飯は戦国焼きと銘打った炉端焼き風BBQで椅子で食べれるのが何より有りがたかった。座敷での長時間あぐらは腰に宜しくない。


一気コールの無い自己紹介タイムも2回目になればそれが当たり前になってしまった。
平均50くらいのオッサンの集団だ。一気は若いものにやらせておけばよい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジャンクションボックス

2018-09-28 08:08:09 | GPz1100
祝! カープ優勝! 三連覇!

念願叶ってマツダスタジアムで巨人戦を観戦できたし、大坂がGS取るし願望が叶った気がする。
後は錦織の復活優勝とF1の日本人ドライバー復活に期待。

というのは置いておいて、最近悩まされてた電装不具合にも光明が見えた。
1100のジャンクションボックスはまだ新品が手に入る。
ラッキーなことに900忍者が使い回してた。

実装されたリレー2種、ダイオードも入手可。
750やターボも同じでしょう。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶり

2018-09-16 16:33:03 | GPz1100
久しぶりに乗ったけど調子良いw
車検整備完了。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GPz Session5 その2

2017-06-07 08:08:00 | GPz1100



十津川村湯泉地温泉は歴史ある温泉で南北朝時代の楠木正勝、戦国後期の佐久間信盛の墓が残ると看板が建っていた。




泉質は硫黄泉だが、過去のSessionで訪れた草津温泉や妙高燕温泉の”ザ硫黄”ではなく、枯れて穏やかな泉質でその香りがほのかに残って硫黄泉で有ることを控えめに主張していた。湯治という感じがする。
紀伊半島には火山が無く、硫黄泉も無いだろうと思い込んでいたのが最後まで行き先不明だった理由だ。



2日目も1時間ほど峠道を走って休憩するパターンで熊野を目指した後、尾鷲、志摩と海岸線を北上した。絶好の晴天で北陸の最高気温22℃前後に合わせた服装を後悔したが、蒸し暑さが無かったのが助かった。



南紀は世間一般はR42を使うので海岸線沿いの国道や県道は快走のワインディングが続く。主催のA1改A3を750軍団が追いすがるフォーメーションはお馴染みの風景で、四輪に引っかかると次は風景に癒やされるのだが、前が空くとそんな余裕が無くなることの繰り返しだった。



尾鷲市の道の駅マンボウが最後の休憩場所兼昼食場所だった。
2日目もまともな昼食が取れないのがSessionだったが、今回は落ち着いてマンボウを食すことが出来た。
ここで当日帰宅組で最遠方とみられる長田さんが早退したが、彼の1100はスタータークラッチがお亡くなりになったので、皆で押し掛けをして送り出した。



解散場所の鳥羽に近づくと車が増え快走ワインディングではなくなった。こうなると眠気との戦いで標識の距離が減っていくことだけが楽しみになり最終目的地到着は16:30だった。



R425通行止めの迂回で聖者の行進では無くなったらしいが、それでも予定通りの走破だった。シングルディスク仕様のGPz750を自宅に連れ帰った団長がなんちゃってGPz900Rなバイクで現れてSession5終了式に登場した。
彼は遠隔地参加で早退ばかりだったので初めての終了式参加だ。



今回は初参加小沢さんがターボ、味村さんのターボデビュー、オイル下がりのかちかち山ターボとターボ尽くしのSessionだったかと思う。細かいトラブルが絶えなかったがそれでも全行程走破の予定時間に終わったし、自走不能が無かったのも初の経験だった。
その点でも貴重なSessionになった。



解散後は小沢さん、アキラちゃんの3人で伊勢湾フェリーを使って伊良湖に渡ることにした。このフェリーを使ったのは大学3年の時なので30年振りくらいになる。1時間の船中はSessionやミーティングの話題で持ちきりで、初参加小沢さんは興奮が覚めやらぬ様子であった。



下船して、下道を行くアキラちゃんと再会を約して、Googleナビ提示の豊川ICから新東名経由で帰宅した。
浜松SAで遅い晩飯を取り、近いうちの750ターボカフェ訪問を約して帰着したのは23:30だった。



我がGPzの様子だが、とうとうヘッドからオイルが滲む持病が再発したが、それ以外は楽しむことができて良かった。

主催並びに聖者なメンバーの皆さん。又の共に走れる日を楽しみにしてます。

総走行距離 1,137km
合計給油量66.15L
平均燃費 17.2km/L
区間最高19.7 最低14.3
経費は4万円超え
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GPz Session5 その1

2017-06-06 08:08:08 | GPz1100


GPz Session5に参加した。



朝四時過ぎに起床し、五時出発。
集合場所は新東名清水PA下り、7:30出発を指定されたていた。
下り線集合であることで東北や新潟以北の可能性は低く、奥飛騨から立山や黒部の方ではないかと推測していた。
17:00時の解散予定で都内帰着が0時を回るだろうと案内されていて都心から500kmの円を描いた西半分のどこかとし、紀伊半島は良く行っているのでそれを除外したのが想定だ。

狙い通り早めに到着し朝ラーを食して戻ってきたら、静岡、関東勢がほぼ集合していた。


ただ、早速なにやらゴソゴソやっている。750A1改A3はボルト脱落でリヤブレーキがお亡くなりになり、フランジナットが無い人も居る。何やら色んなものが出てきて事なきを得るのが不思議な集団だ・・・



遅れてやってきたターボはかちかち山になっていた。
整備は1ヶ月前をめどに済ませ、試走と手直しを2週間前に済ませ直前は磨き、給脂程度に留めるのが理想だが、中々そう上手くはいかない。



当初想定をあっさり裏切って刈谷PAで休憩。
この段階で奥飛騨、北アルプス方面は消え去った。山陰から福井にかけてもルート的に可能性が薄い。よって四国か紀伊半島に絞られた。




結局、東名阪から西名阪の関PAが最終集合場所で、奈良の団長、神戸の渋ちゃんが待っていた。
ということは紀伊半島がくさいが、四国はまだ行けそうだし日本海側も行けないことはない。

更に昼食休憩分待たされて、結果発表は十津川温泉だった。
というか、参加したGPz Sessionで昼食が取れ、予定通りの時間で行き先発表が有ったのは初めてだった。

後は県道や大きな数字の国道を継いで南下していく。いつものSessionと違って道路看板でどの辺りを走っているか分かるのが一番違う。はぐれても宿まで自力で行けるという安心感が有る。




団長がパッドピンが脱落しパッドを落とすという聞いたことも無いトラブルに見舞われたが、その場でシングルディスク仕様にモディファイして宿に向かうことが出来た。
この集団は何かトラブルが起きても予備品や一般的では無い工具がひょいっと出てきて、応急修理には困らないのが不思議だ。アレ無いというと直ぐに誰かが有ると言う。パッドピンは落ちる物だと始めて知ったが、平然と落ちるからワイヤロックした方が良いと言われ、フロントはパッドピン自体がベータピンだし、リヤは抜け止めにベータピンをさす構造で脱落防止済みなの問題無いと安心したりした。

最後に熊野本宮大社の前を通ってまだ明るい内に宿にたどり着いた。
これは自分が参加したSessionでは初めての出来事だったが、折角来たなら少しくらい入湯が遅れても熊野本宮大社へお参りしたかったのが本音ではある。



最後に熊野本宮大社の前を通ってまだ明るい内に宿にたどり着いた。
これは自分が参加したSessionでは初めての出来事だったが、折角来たなら少しくらい入湯が遅れても熊野本宮大社へお参りしたかったのが本音ではある。



料理は特に鹿肉と三輪ソーメンを使った溫麵が絶品だった。
地の物をふんだんに使って野趣溢れる田舎料理でもてなすと言うより、地の物を使いつつ洗練して調理したという感じを受けどことなく京風なんだろうか?と感じた。十津川村という地域はそういう歴史がある。



ひとしきり盛り上がって一段落したところで食器を片付け、モニターを持ち込んでドラレコ上映会になるのも最近の定番になりつつある。
〆に露天で暖まり直し、〆のチューハイで体が落ち着かせて就寝した。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブレンボ旧旧カニのシール交換

2017-05-15 08:08:08 | GPz1100
最近、GPzのリヤブレーキがフェードし易くピストン揉み出しとかやってみたが、その場しのぎの効果しかないのでシール交換をやってみた。



シールをNapsへ買いに走ったが扱いがなく、WEBIKEで通販したのがこのキットだ。
8カ国語記載の説明書や内部のOリングやキャリパー締結ボルトもセットされていて、キャリパーを割っても安心と思いきやダストシールの形状が違っていてダストシールは未交換だ。
NAPSの店員曰く、昔扱っていたがダストシールが合わないので取り扱いを止めたと言っていたのだが、多分その品なのだろう。

作業中はフルードやグリスまみれなので撮影は無し。キャリパーは割って洗浄しエア抜きは車体に取り付ける前に行った。



この状態でシリンジを使ってキャリパーからフルードを吸い出し、タンクのフルード2~3回分吸い出したら通常のエア抜き手順を繰り返して当たりが出たら終了である。エアは上に溜まることとフルードが飛び散っても良いように養生するのが一番大切なのだと思う。

引き続きフロントキャリパーも清掃と揉み出しを行った。草津忘年会でフィーリングが悪かったのだが、原因は右キャリパーの内側が残溝1mm以下だったのだ。手持ちの予備パッドに交換したがレーシングパッドなので効きすぎる点が不安だった。

で、前記事のカメラチェックがてら箱根のセコ峠を走り回りブレーキを酷使してみたが、リヤのブレーキ鳴き以外は問題なし。



今年も楽しく走れそうだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする