活版印刷紀行

いまはほとんど姿を消した「活版印刷」ゆかりの地をゆっくり探訪したり、印刷がらみの話題を提供します。

ドバイよいとこ

2012-01-22 16:40:05 | 活版印刷のふるさと紀行
 日曜日は朝寝坊の日、まして「大寒」、昨日、今日と雪か雨かと予報が
いううくらいですから。
 しかし、今朝はうれしいことがありました。ベッドでひろげた日経新聞社会面に
『ドバイの旅、自然満喫』という大見出しを発見。

 ドバイは高層タワー・買い物だけじゃないということで、「真珠作りを体験
砂漠ツアー盛況」とアラブ首長国連邦の新しい魅力を紹介しているではありま
せんか。

 昨年11月の終わりにアブダビ・ドバイ・ラスアルハイマーを訪ね、このブログ
で報告しましたように、ラスアルハイマーで真珠採集船に乗ったり、スゴ腕の日本人
板前さんに絶品のお寿司をご馳走になったり、真珠博物館を見学したり、まさに、
新聞に紹介された通りの体験をした私としてはちょっと得意な気分を味わいました。

 と、いいますのは、この新聞記事にもありますように、これから日本からの観光
ツアーに、今ある四輪駆動車によるサファリー探検に、真珠作り体験が加わることは
確実です。してみると、私は現在観光ツアーにないコースを先取りしたことにな
ります。いつも後塵を拝してばかりの人生でタマにはいい気持ちになるのは許される
でしょう。

 もっともラスアルハイマー訪問は真珠博物館の設計者、高橋 裕さんのおかげでし
たからさっそく「出ている、出ている」と電話しました。すると「この間、取材を受
けましたから」ご当人はきわめて冷静で、私としては詰まりませんでした。

 そうはいっても、ドバイの世界一高いハリファー・タワーから下をのぞきますと、
超近代都市ドバイが砂漠の中の都市というのがよくわかりましたし、きれいで大きな
ショッピングモールでの買い物もまた、楽しでした。
ドバイ良いとこ、いちどはおいで、ぜひ、おすすめです。
コメント
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