写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

福島原発一号機は大丈夫か? 写真は「花嫁のれん展ー3」 

2011年05月12日 | 写真
当ブログ「新カメラ日記」のアクセスは昨日までの累計で閲覧数120000回、親サイト「ぎゃらりーたちばな」が60000回を越えました。本当にたくさんのアクセス、ありがとうございました。
一昨日は日本共産党の元議長の不破哲三さんのインターネットによる古典講座を受けましたが、その前半部分で日本における原発問題の過去と現在のレクチャーがあり、日本の原発がアメリカの原子力潜水艦に搭載する軍事仕様のものが導入されて安全神話の元で事故の場合の対応を置き去りしたまま危険な原発が地震国日本でいまでは50基を越えようとしている現状があり、そのための福島原発事故の発生とそのあとの処置が後手後手になるという惨憺たる現状がもたらされていることを知らされました。
今日のTV報道でもこれまで比較的安定して処置が進んでいると見られていた福島原発一号機が容易ならざる事態に陥っていること放映されています。
これまで繰り返し日本共産党が指摘してきた「アメリカと財界中心のルールなき資本主義の日本」「新自由主義」のもたらした結果を日本国民がどう打開する道を切り開くのか、いよいよ正念場となっているようです。
今日の写真は前日に引き続いての「花嫁のれん展ー3」です。七尾市一本杉通りにある和蝋燭屋さんで飾られていた数年前に作られた加賀友禅の暖簾で私の知り合いの友禅作家の作でした。ガラス障子越しに窮屈な状態で撮ったので画像は少し不鮮明ですが・・・、素敵な暖簾でした。
コメント
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