写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

自らの眼を疑う これが造花とは

2018年07月03日 | 写真日記
    [山里の小さな祠の近くで]

いつも野生の動物などとの出会いを求めてクルマで行く山里の岩陰にある小さな祠。
その祠の近くであまり見かけない珍しい花を見つけてマクロレンズで接写。
まあ少し暗い場所なので少し触っても見たのですが、何の違和感もない美しく珍しい花だと慎重に撮影しました。
ただ見たことのない花だからネットで調べようと拡大してみたところ、なんと花びらが繊維でした。
それにしても近接撮影するとともに指で触れもしたのに造花だとは気づかないとは、自分の観察眼に大いなる疑問が生じた瞬間でした。
以下はその時撮影した造花写真です。






皆さんだったらすぐに「造花」だと気づくでしょうね。
この場に植えこむようにおそらく自らの手で創り出した「造花」を飾った方はきっと何か大切な「願い」「祈り」のようなものを託したのでしょうね。

今日は自分の観察眼を疑わざるを得ない結果となった写真4枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



当ブログの親サイトは[ぎゃらりーたちばな]です。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
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