写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

雪国には雪国の楽しみを

2019年02月06日 | 写真日記
    [桑島雪だるままつり]

石川県内でも豪雪の地として知られる白山市の旧白峰村。
30年ほど前に始められ、いまでは冬の風物詩として多くの観光客が訪れる「雪だるままつり」が今年も開催されました。
私と連れ合いは祭りの終了翌日の昼間に訪れて可愛い雪だるまを楽しんできました。
以下はウィキペディアの祭りに関する説明です。
「豪雪地帯の白峰住民にとって、雪は身近にあり対処に慣れているとはいえ厄介な代物であった。これに対し「積極的に雪に親しむ=親雪」機会を村全体で持ち、あわせて観光客の誘致に役立てようと、1990年(平成2年)に当時の村の青年団が中心になって始めた催しである。当初は村内の各世帯が、家族の人数分だけ雪だるまを作るものであったが、年々それぞれに趣向を凝らした雪だるまや雪像が作られるようになり、県内はもとより日本全国からカメラ片手に訪れる観光客が集まるイベントに成長した。 17時に雪だるまの内部などに仕込んだロウソクに火が点され、幻想的なムードを醸し出している・・・」(Wikipedia)

    [猫バスも]

あまりにも暖かいので雪だるまのあちこちが溶けているものもありましたが巨大なものから小さなものまで多くの雪だるまが残されていて、子どもたちと一緒のご家族も楽しんでいる姿がありました。

    [子どもたちの集う広場にこんな雪だるまも]

この日に伺ったのは旧白峰町の桑島地区。
子どもたちの遊び場としてそり遊びなどができる広場には親しい雰囲気の猫?の雪だるまもありました。
週末の8日(金)・9日(土)は本番ともいえる白峰地区での祭りが開催されます。
ぜひこの魅力的で山里の懐かしさがいっぱいの祭りにおいでください。

厳冬の季節とは思えないほど雪の少ない北陸ですが石川県の豪雪の地白峰地区桑島町では冬の風物詩「雪だるままつり」が開催され、その雪だるまの写真三枚をアップして[写真師の新カメラ日記]更新です。



ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
コメント
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