久しぶりに奥山の林道の状況を確認しながら走っていると大型犬のような黒い影が横切ろうとしている。目を凝らしてよく見るとまだ若いツキノワグマだ。これまで三度ほど熊と出あったことはあるが、こんな昼間にであったのは初めてで辛うじてシャッターを押せたのが二枚。ピントぶれのシルエットだからあまり明確には撮れていないが私にとっては貴重な一枚です。
熊は非常に警戒心が強く人間とは非友好関係にあるので、人の気配を感じるとあの巨体からは信じられないほど静かに早く気配を消してすぐにその場を遠ざかります。ということで野生のツキノワグマの撮影は宮崎学さんのように撮影機材の工夫と生態の研究の上に成り立つもので、私を含めてツキノワグマなど野生動物の写真はまったく偶然の出会いのたまもの写真です。
熊は非常に警戒心が強く人間とは非友好関係にあるので、人の気配を感じるとあの巨体からは信じられないほど静かに早く気配を消してすぐにその場を遠ざかります。ということで野生のツキノワグマの撮影は宮崎学さんのように撮影機材の工夫と生態の研究の上に成り立つもので、私を含めてツキノワグマなど野生動物の写真はまったく偶然の出会いのたまもの写真です。
ツキノワグマがまるで犬のように舗装された道を歩いているなんて!びっくりしました。ラッキーな出会いでしたね~。
いくら自然豊かとは言っても熊と出会うことは本当に珍しいことです。野生のツキノワグマとはこれまで4度ほどしかありません。それもいづれも一瞬のことでしたからシャッターを二度も押せたことは幸運としか言いようがありません。とは言ってもやはり恐怖を伴う出会いでした。