前回はブラジルのダンサーでしたが、今回の写真は韓国ダンスチームのダンサーです。サンバの動きも早く激しいものでしたが、韓国のダンスチームはまるで体操の床演技のような動きで照明があるとはいえ夜の道路の広い範囲を回転や跳躍、移動などとても捉え切れません。日本のよさこい踊りに刺激を受けての創作演技らしいのですが・・・。これも魅力的な集団演技でした。
地方都市に住んでいると「サンバ」という踊りはテレビ画面で見る踊りで、実際の踊りに接することはほとんどありません。ましてや本場ブラジルの踊り子を見ることなどは無いと思っていました。それがこのゆめ街道でその踊りを楽しむことが出来ました。強烈な照明の中で踊る鍛えられ、汗ばみ、躍動する身体を目の前にするのは少々目のやり場に困るという感覚もありましたが、いつのまにか感度を上げたレンズでも捉えきれないほどの踊りをカメラに収めることに集中していました。
今日の写真はフラメンコの踊り子です。華麗な裾捌きが観衆を魅了します。Yosakoiの踊りが続いた後ロングスカートの裾をタップの音と共に翻し街の雰囲気をフラメンコのリズムに誘い込んでいます。
明後日の21日は能登半島にある志賀原発を無くしようとのむ「原発なくそう! 8/21志賀町集会&パレード」参加のために志賀町まで行きます。福島原発事故の恐ろしさを身にしみて感じているだけに、人間が制御も始末もできない原子力発電所はゼロにしたいと思っています。
今回の集会はマスコミは一切取上げてくれません。それどころか地元新聞の「北国新聞」はお知らせチラシの折込も拒否です。金沢で社民党や市民団体の実施した集会は事前の紹介記事や当日の様子も大きく取上げてたのに、石川県労連や日本共産党が実行委員会に参加する21日の集会は一言も取上げない!まさに政治的な思惑がもろに出ています。それだけに成功うさせたいと思います。
明後日の21日は能登半島にある志賀原発を無くしようとのむ「原発なくそう! 8/21志賀町集会&パレード」参加のために志賀町まで行きます。福島原発事故の恐ろしさを身にしみて感じているだけに、人間が制御も始末もできない原子力発電所はゼロにしたいと思っています。
今回の集会はマスコミは一切取上げてくれません。それどころか地元新聞の「北国新聞」はお知らせチラシの折込も拒否です。金沢で社民党や市民団体の実施した集会は事前の紹介記事や当日の様子も大きく取上げてたのに、石川県労連や日本共産党が実行委員会に参加する21日の集会は一言も取上げない!まさに政治的な思惑がもろに出ています。それだけに成功うさせたいと思います。
今日の写真は越中おわら節、「風の盆」で知られる哀愁あふれる胡弓の調べと歌に乗せての素敵な踊りです。もともとこの踊りの振り付けに深くかかわったのが金沢の花街「ひがし」の芸妓の踊りだったそうで金沢の道路祭りやいろいろな催しの折には越中八尾からわざわざ来られてその素敵な踊りを見せてくれています。目抜き通りを歩行者天国にしての金沢の夏を代表するイベント「金沢ゆめ街道」が行われ片町から武蔵にかけてのあちらこちらでダンスやバレー、チアダンスにバトントワリングなどさまざまなパフォーマンスを楽しみました。
この越中おわら節もそのうちの一つですが、本場の胡弓奏者、歌い手、踊り手によっての本格的なおわらの踊りをこんなにゆったりと楽しめるのは、ほんとうに贅沢な時間でした。
この越中おわら節もそのうちの一つですが、本場の胡弓奏者、歌い手、踊り手によっての本格的なおわらの踊りをこんなにゆったりと楽しめるのは、ほんとうに贅沢な時間でした。
前日に引き続き北アルプスの夜明けです。前日は剣岳、そして今回は槍が岳、いずれも北アルプスを代表する名峰です。この槍から右に目を転じるとすぐ穂高の峰々が見え、さらに少し位置を変えると右の方角には白山が見えます。
こんなに素晴らしい光景を見ることが出来るのはこの周辺ではここ医王山以外にはありません。
こんなに素晴らしい光景を見ることが出来るのはこの周辺ではここ医王山以外にはありません。
入梅以後は雲や霧で見えることに無かった北アルプス方面が8月初めの朝珍しく晴れて、金沢市の医王山からは夜明けの北アルプスが朝日岳から奥穂高に至る峰々をパノラマとして見ることが出来ました。今日の写真はその日夢中でシャッターを押したうちの一枚です。
8月14日は旧暦の十五夜です。前々回にも満月の写真を公開しましたが、今日の写真は八月十五夜の満月です。少し曇っていた影響か赤く見える月が我が家の上に出ていました。
今日は八月十五日、日本人にとっては先祖の墓参り、敗戦、原爆の記憶などそれぞれの人たちが「平和」を考える日ですね。今年は東日本大震災のなまなましい傷跡と共にいまだに収束の見えない東電福島原発事故。放射線の放出が続きその影響はますます広がっています。私の住む金沢市寺町台といわれる地域は「忍者寺」など狭い地域に60を越す多くの寺院がありますが太平洋戦争ではほとんどの寺院が寺のシンボルともいえる釣鐘が兵器の原料にと供出させられ鐘楼台に鐘のある寺は十数か寺だといわれています。この地域で憲法九条を守ろうと活動する「寺町台九条の会」では平和を祈る行事「平和の鐘つき」をその少ない寺院にお願いして会員が近くの寺で12時にいっせいに平和を祈る鐘を鳴らしました。多くこの地域を訪れていた観光客の中にも話を聞いて鐘をつく人もいたようです。
今日は八月十五日、日本人にとっては先祖の墓参り、敗戦、原爆の記憶などそれぞれの人たちが「平和」を考える日ですね。今年は東日本大震災のなまなましい傷跡と共にいまだに収束の見えない東電福島原発事故。放射線の放出が続きその影響はますます広がっています。私の住む金沢市寺町台といわれる地域は「忍者寺」など狭い地域に60を越す多くの寺院がありますが太平洋戦争ではほとんどの寺院が寺のシンボルともいえる釣鐘が兵器の原料にと供出させられ鐘楼台に鐘のある寺は十数か寺だといわれています。この地域で憲法九条を守ろうと活動する「寺町台九条の会」では平和を祈る行事「平和の鐘つき」をその少ない寺院にお願いして会員が近くの寺で12時にいっせいに平和を祈る鐘を鳴らしました。多くこの地域を訪れていた観光客の中にも話を聞いて鐘をつく人もいたようです。
2005年に書店を廃業してから毎週何回かの朝刊配達に合った起床時間が習慣となり、天候がよいときは朝焼けの写真を撮りに行くことが多い。今朝は南部丘陵への入り口辺りにある新しく出来た山側環状道路を見下ろす辺りから朝焼け風景を撮った。
かつては美しい果樹園が広がり、この季節は加賀梨の収穫などで農家は大忙しの日々を過ごすのですが、いまは果樹園を探すのが難しいほど「開発」が進んでいます。それでもやはり美しい朝焼けを見せてくれました。
かつては美しい果樹園が広がり、この季節は加賀梨の収穫などで農家は大忙しの日々を過ごすのですが、いまは果樹園を探すのが難しいほど「開発」が進んでいます。それでもやはり美しい朝焼けを見せてくれました。
正確には明日(8月14日)ですが、空を眺めると満月が見下ろしています。金沢は繁華街の片町・香林坊から武蔵町・近江町市場までの国道を歩行者天国として「道路祭り」なるイベントが行われYosakoi踊りやバレー、バトントワリング、からサンバまで様々なジャンルの踊りやアームレスリングなど多彩な出し物で夜遅くまで市民が楽しんでいました。私も久し振りに吾を忘れてシャッターを押してきました。人の表情や動きをカメラで切り取る楽しみを充分味わってきました。
催しで撮った写真はまた公開しますが・・・、今日の写真は金沢の街を見下ろしていた満月です。
催しで撮った写真はまた公開しますが・・・、今日の写真は金沢の街を見下ろしていた満月です。