写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

続 白鳥の舞  奥卯辰山の大池

2013年02月09日 | 写真
金沢市奥卯辰山公園の大池です。昨日の「白鳥の舞」の続編として公園で飼われている白鳥の3枚の写真を公開します。
春一番の吹く池で舞う白鳥の舞は水しぶきの効果も決まっています。
自らが跳ね上げた水しぶきでざわつく池で
やがて乱れた羽根を繕っていました。
もう少しして春になると仲間のようにこの池で餌をとるアオサギやカワセミ、そしてフキノトウなどを探す人たち、自然の美しさを求めるカメラマンなどがやってきてにぎやかになる奥卯辰山公園です。
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白鳥の舞 春一番が吹き荒れた日

2013年02月08日 | 写真
春一番が金沢で吹き荒れた2月7日、近くに行ったついでに奥卯辰山公園へ立ち寄り管理等前にある池に立ち寄りました。
春夏秋冬、季節ごとに花や紅葉などの影を映す中でコブハクチョウが優雅な姿を見せる金沢のカメラマンがよく立ち寄るところですが、さすがに雪もなくただ強風が吹き荒れるだけの山中の池ですから誰も来ていません。

そんな池を期待もせず覗き込むと波立つ池で白鳥が時ならぬ春一番に興奮したのでしょうか、ただ一羽で鮮やかな舞を見せてくれました。

見事な舞いに強風の中でしたが思わずカメラのシャッターを押していました。
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夜明前の「白山」 河北潟からの遠望

2013年02月07日 | 写真

カメラが位置するのは金沢から能登半島への入口にあたる内灘町からかほく市に向う内灘大橋手前にある道の駅「サンセットパーク」、その直ぐ下にある小公園です。余談ですがここ内灘町は全国からの応援も得て町民挙げての戦後最初の米軍基地反対の「内灘闘争」を闘い米軍試射場を撤去させることに成功したあの「内灘」です。
サンセットパークからは遠く北アルプスが湖面の向こうにパノラマとして遠望出来る知る人ぞ知るというポイントとして、また北アルプスからの日の出、日本海に落ちる夕陽を二人で見ると幸せになるという「恋人の聖地」としても認定されたポイントでもありますが、以外にもこの場所が百名山のひとつ「白山」の眺望ポイントでもあることは知られていません。
白山は北前船が日本海を行き来していた時代にその舵を取る船頭から現代の灯台の替わりに航行の道しるべとして中国地方の「大山」そして越後の「佐渡島」などとともに加賀の「白山」として頼りにされていた山ですが、今日の写真はその白山を日本海に接する河北潟の内灘放水路から捉えた一枚です。
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湖岸のタヌキ一家

2013年02月06日 | 写真

私かよく行く野鳥の観察小屋の近くにある湖岸にはタヌキの一族が住んでいる。雪の積もった日には縦横にタヌキの足跡がついているのである程度の生息数が推察できるが、実際にその姿を見ることは無かった。ところが先日雪が降り止んで突然晴れ間が広がってくると数匹のタヌキが現れてテリトリー内の湖岸を移動し始め、やがて貴重な陽光を無駄にしないように6匹ほどが姿を見せて日向ぼっこが始まりました。
やがて日が翳り始めたのを機にタヌキたちも姿を消しました。珍しい光景を見せてくれたタヌキさんたちありがとう。
このあとまた雪の日が続いたのでまだお会いでていませんが、再会できるのを楽しみにしておきましょう。
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雪原に立つ  河北潟干拓農地の朝

2013年02月05日 | 写真

雪が残る夜明の風景を見ようと河北潟干拓農地を訪れました。農地を覆う凍った雪が広がり「雪原」という言葉が脳裏に浮かぶような風景の中に一本の木がしっかりと立っていました。
印象的な夜明の光景に思わずレンズを向けて何度もシャッターを切っていました。
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「どいね☆原発」節分デモInタテマチストリート

2013年02月04日 | 写真

昨日から今日にかけて保育園の豆まき写真が約200枚、原発ゼロ行動のデモ写真を約270枚の現像と整理、少々疲れました。
シャッターを押すのは楽しいのですが、撮影から現像、そしてプリントや整理フィルム時代に比べて簡単でコストもかからなくなったとはいえ全てが楽しいわけではありません。
それでも魅力的な被写体の内面を引き出せたと思える写真が撮れたときは何物にも変えがたい喜びです。また誰も想像しないような生きもの達の自然の中のしぐさや生態を見たときも同じ喜びが湧き出てきます。
さて今日の写真は「原発をゼロにしよう」という一点で共同する金沢の青年から老年までのグループの節分デモの一場面です。デモは金沢駅東口から武蔵町~南町~香林坊~片町~タテマチ~本多町までの文字通りメインストリート、金沢の繁華街を行進するという願っても無いようなコースの若者達の街として北陸でもよく知られたタテマチです。商店街のはずれ近くにある公園に先日降った雪が置かれてまだまだ大量に残っている横を通り過ぎているシーンです。
デモはエンドウの人たちの応援や隊列には入らないけれどもコースのほとんどをデモ隊の通る車道の横の歩道を歩いてくれた高校生も現れるなど暖かい雰囲気の中で成功裏に終わりました。
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石川県河北潟から遠望 南岳周辺から届く朝光

2013年02月03日 | 写真

例によって今朝の冬季の北アルプス遠望は石川県内灘町河北潟から一週間ぶりの日の出です。前回は1月23日に西穂高から太陽は顔を出しましたが、一週間後の2月1日は槍が岳に近づいた南岳から北穂高の中間あたりから出てきました。太陽のすぐ右が北穂高(?)左が南岳(?)さらに左に見える大きく天を突き刺すように屹立するのが槍が岳だと思います。この調子で行けば5日ほどすればその槍に串刺しにされたような太陽が見られるかもしれません。
(山の位置や名称は私が推測で記しているもので剣、立山、槍など特徴が際立つものは正しいと思いますが他のものは間違っているかもしれません)
時間があれば槍からでる太陽も見てみたいと思いますが・・・、こればかりはお天道様の思し召し次第です。
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金沢駅東口地下通路への階段

2013年02月02日 | 写真

なぜか見るたびに撮影したくなる被写体がある。原発ゼロ行動「どいね☆原発」の会場が金沢駅東口に移動してからは毎週のようにこの階段にレンズを向けるのだが、なかなか思うような写真にならない。今日公開する写真も今まで写したものと同じ凡作にしかならない。イメージすら明確にならないままだから仕方ないといえばそれまでですが・・・、これからも毎週の金曜日の原発ゼロ行動のたびにレンズを向けることになるのでしょうね。
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「どいね☆原発」音楽隊 金沢駅東口(2月1日)

2013年02月01日 | 写真

今夜はは原発ゼロへの金曜行動日。全国で抗議行動、要請行動が繰り広げられたことでしょう。私は金沢市駅前の「どいね☆原発」に参加しました。
しばらく続いた厳しい寒さもひと段落し春が来たような暖かな夜になり参加者もチラシ配り、シールアンケート、楽器や歌での訴えなどの行動を繰り広げました。
写真は金沢の原発ゼロ行動の中心となり運動を持続させる大きな力になっている方たちが楽器演奏と歌声を響かせているシーンです。
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冬晴れの朝 白山市鶴来

2013年02月01日 | 写真

北陸の冬は青空を見ることが本当に珍しい。カメラをもっ者としては青空を見るとどうしても空にレンズを向けたくなってしまう。
今朝はそんな日に撮った白山山麓の鶴来町の山里の朝の風景です。今日は時間が無いのでブログは写真の公開だけとなります。
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