私かよく行く野鳥の観察小屋の近くにある湖岸にはタヌキの一族が住んでいる。雪の積もった日には縦横にタヌキの足跡がついているのである程度の生息数が推察できるが、実際にその姿を見ることは無かった。ところが先日雪が降り止んで突然晴れ間が広がってくると数匹のタヌキが現れてテリトリー内の湖岸を移動し始め、やがて貴重な陽光を無駄にしないように6匹ほどが姿を見せて日向ぼっこが始まりました。
やがて日が翳り始めたのを機にタヌキたちも姿を消しました。珍しい光景を見せてくれたタヌキさんたちありがとう。
このあとまた雪の日が続いたのでまだお会いでていませんが、再会できるのを楽しみにしておきましょう。