このワイン本もおもしろいです。
新樹社から、2018年に発行された「日本ワインに首ったけ」980円+税、そらしど著。
この本の凄いところは、山梨のワイナリー68社まで網羅している点。
山梨のワイナリーは80社強ありますが、ワインが市販されていないところもありますので、普通のワイナリーはほぼ書かれています。
ここまで詳しい山梨のワイン本は、山本博著「山梨県のワイン」しか知りません。
基本ガイド本なので、集中すると、2時間くらいで完読でしょうか。
さらに写真が、イラストと同じくらい多数あるので、大変読みやすいですね。
小5の息子も、興味津々なようです。
一つ一つのワイナリーも、歴史、醸造家、ワインの紹介がしっかり描かれています。
写真も、1枚1枚良いんですよ。
醸造家が、皆笑顔なんですよね。
ダイヤモンド酒造の雨宮吉男さんも、目が笑っています。
塩山洋酒の萩原社長の娘さんの写真には、読者もメロメロです。
上巻、下巻、の2巻が発行され、山梨と長野のワイナリーが上巻です。
私も、このガイド本で、ワインをガイドされています。