ウイスキーブームで、ウイスキーの価格は上昇中ですが、ふと、最安値のモルトウイスキー(ブレンデッドモルトも含め)はどれだろうと、売り場を見たところ、
グレンターナーラムカスクフィニッシュが、ほぼ2000円でした。
グレンターナーはボトラーズです。
ネット情報によると、バーボン樽で4年、ラムの樽で半年ということで、熟成期間は約4年半。
若いですね。
ラベルにシングルモルトと表記されているので、どこかの1つの蒸留所のウイスキーのみですね。
このブログを書いている途中、このウイスキーを以前購入したお客様が来店したので、感想を聞きました。
その方の好きな銘柄は、ラガーブーリン16年。
「第1印象は薄い。それが熟成期間の短さか、アルコール40度から来ているか判らないが。その後、飲み続けていると、慣れるので、コスパは高いウイスキーと思う。悪くない」
とのことです。
ちなみに、そのお客様の本日のお買い物は、ウォータープルーフと悩んでの、アイリークでした。
ウイスキーが売れない頃、サントリー膳、ニッカオールモルト、モルトクラブという、モルトウイスキーがありましたね。
熟成期間は不明だったが、安価でした。
膳は、よく売れたけど、結果的には赤字だったと、何かで読んだ記憶があります。
ウイスキーは、売れない時代の方が面白いですね。