14か国のウイスキーをブレンドした、グレーンウイスキーも入った、ブレンデッドウイスキーです。
14か国の内訳は、
スコットランド、カナダ、アイルランド、スウェーデン、アメリカ、スイス、オランダ、台湾、インド、イタリア、ドイツ、フランス、日本、フィンランド。
話題として面白いのですが、別々に14か国分、発売しても良かったような。
でも、そうすると優劣が発生する?
例えば、日本が10番目くらいの味(個人差があります)とされた時、日本の使われなかった蒸留所が、「うちのウイスキーを使えば、3番目くらいになったのに」
という声が出るでしょう。
混ぜてしまえば、判りません。
さらに、グレーンウイスキーも入っていますが、モルトだけのバージョンも欲しいですね。
モルトだけだと、味の調和がとれないでしょうか。
ウィーン会議のように。
ヨーロッパブレンドと、それ以外の国ブレンドの、2つを出すのはどうでしょうか。
負けられねえな。
夢は無限です。
さて、発売されたワールドブレンデッドウイスキーは、安価です。
4000円ちょっと。
手間暇かけた割に安い。
ちょっと疲れた貴方に、おススメです。