↑こんな海が恋しいね
ゆっくり台風のみっちゃん地方の東海地方
かぜもびゅ-ビュー吹いてます
雨もほどほど・・三重県はひどいみたいです。
適当にしていって早く行ってほしいですね。
むちゃくちゃ蒸し暑い。
我が家はマンションで雨戸がないのです・
飛んできたものでガラスが割れるといけないのでレースのカーテンを引いています。
普段はあけっぴろげ!
今から50年位前、伊勢湾台風のときおとなりの県、岐阜市に住んでました。
両開きのフレンチ窓のとおしゃれなうちでしたが、雨戸のないうちでした。
風で窓が持っていかれて。バタンばたんといってました。
フランスではこういう窓には外側にちゃんとよろい戸がありましたのにね。
ガラスが割れるといけないといって、夜中に母に起こされて
窓際から離れて、しばらくしてガラスが割れて、寝ていたところに粉々にちったガラスをみて
小さいながら驚いた経験があります。
ですから風が拭くとカーテンを引きます
その伊勢湾台風のとき、家の中が風が吹きまくって、危ないので、押入れの中に入っていた記憶があります。
近所のお家は避難していて、風がしたい放題。そのままでしたので屋根が抜けました。
近所のご主人が雨戸を抑えていて雨戸ごと飛ばされ、腰に怪我をしたということも聞きましたが幸い風だけでしたので。
名古屋の人とは被害が違ったと思います。
大勢の人からそのときの体験を聞きました、
家の相棒も小学校低学年だったそうで、一番死者のたくさんでた名古屋市の白水学区に住んでいたんですね。
当日どこかで「水だ~」という声がしたら
畳がふわ~と浮いて、みるみる水がいっぱいになり天井の梁にしがみついていた。
たまに居合わせたおじさんが拳骨で天井板を破り屋根にでたそうです。
近所では一番後にでてきたので、隣近所の人が「でてきたよかった~}といって喜びの声が上がったそうです。
屋根があいたとき、相棒は泳げないので、「一番先に出して~」と祖父ちゃんお祖母ちゃんをさしおいて叫んだそうでです。
そのとき見回すと電柱にしがみついてる人もいたそうです。
屋根の上に3日間いて、そこは幼児、水の中に落ちてひどく怒られたとか・・
自衛隊に助けられ、天白川の堤防に。
死体がずらーとと並んでいてその顔がピンクで妙にきれいだったと・・
その後大学で知り合った人が港に近いところに住んでいて
大半が壊れたり、浸水してしまったため、寝るところがなくて名古屋駅まで寝に来たという話も聞きました。
この11号の未曾有の長くて雨の降り続く台風にそんなことを思い出しました。
それから名古屋は治水対策高潮対策がすすんだと言うことです。
鍋田干拓地では、台風のそなえて今でも8月には稲が収穫できるようにされてるそうです。
そんなことも思い出しました
そういう体験談はやっぱり受け継いだほうがいいよね。
でも、早く、すっきりとした天気になりますように・・
被害がありませんように・・
皆様の地方はいかがですか
お見舞い申し上げます
今日のヒロちゃん飼い主が暇なので。。
こんなオアソビです
読んでくださってありがとう
読んでくださってありがとう