今日は8月6日広島に原爆の落とされた日
誰かがいってたなあ。
戦争は始めるのはたやすいがやめるのは難しいと・・
本土決戦なんていう前にやめる決断はどうしてできなかったのか
戦後生まれの私たちの素朴な疑問です。
いつもフランス人と話すんです
第2次大戦で、圧倒的な力からのあるドイツ軍に対して、
いろんな意味で弱体フランス軍は5月末にダンケルクで敗北
ドイツ軍が圧倒的な強さで侵攻つづけると、パリは無防備都市として10日にはギブアップ。
政権はフランス南のヴィッシーに移った。
パリの歴史的なものが破壊を免れ、残った。
そして多くのドイツ兵がフランスのワイン漬けになり、
結局はぐランスは勝ったのだと
もちろん地下抵抗組織は頑としてあり、かのフランスの英雄将軍シャルルドゴールはイギリスから
レジスタンスの指導をしたのですね・
その後、ドイツは形も残さないほどの瓦礫の山になるまで徹底抗戦しました。
日本も然り
原爆を落とされる前。
本土が焦土となる前に、休戦でなく敗戦を認めることができなかったのか
両親が外地から引き上げて、九州の佐世保に着き、出身地の東京に帰るとき、広島を通った・
3ヶ月の月日がたっていたのに新型爆弾の威力をしめす、すざましさに人々は汽車の窓から息を呑んでみたという
原爆許すまじ」「虹の橋」
2012年京都中央少年少女合唱隊がポーランドに演奏旅行に行った際、ワルシャワのショパン音楽アカデミーで感動的な演奏体験をしたそうです。
丁度8月9日であったため「原爆許すまじ」という歌を歌うと告げると、聴衆はみな起立し、
その場に居合わせた在ポーランド大使夫妻も大変感銘を受けた、と興奮気味に話されたとのこと
原爆許すまじの歌詞
1)
ふるさとの街焼かれ
身よりの骨埋めし焼土(やけつち)に
今は白い花咲く
ああ許すまじ原爆を
三度(みたび)許すまじ原爆を
われらの街に
2)
ふるさとの海荒れて
黒き雨喜びの日はなく
今は舟に人もなし
ああ許すまじ原爆を
三度許すまじ原爆を
われらの海に
3)
ふるさとの空重く
黒き雲今日も大地おおい
今は空に陽もささず
ああ許すまじ原爆を
三度許すまじ原爆を
われらの空に
4)
はらからの絶え間なき
労働に築きあぐ富と幸
今はすべてついえ去らん
ああ許すまじ原爆を
三度許すまじ原爆を
世界の上に
こんなことを思う日ですね
平和への誓いのなかでもいわれています。
「安らかに眠ってください
あやまちは
くりかえしません」
今日のヒロちゃん
なんとほえてるのか?な
よんでくださってありがとう。