多くの方がそうだと思いますが世の中の経済の仕組みがいイマイチよくわからない
なぜゼロ金利にするのか?
結果、目先のローンを抱えた人が嬉しいとか。
あるいは企業が設備投資のためのお金を借り易い様にするとか
今はデフレなので、インフレになるよう物をどんどん買ってもらい経済を活性化したいたい
そういう経済政策をしてるとか
そこらへんまでは何ととかわかる
実際は物の値段が上がり、賃金がそれに見合うように上がらない。
家計が苦しいという家庭が統計で増えている。
政府は企業が儲かる政策をしてるから給料も上がる、
実際給料も上がってるというが
これには落とし穴がある。調査に応じた企業の回答は半分。
そのうちの半分の企業が給料を上げたと返事がないのはあげてないというとうるさいから返事がないんだそう。
実際は4分の一
なぜ儲かってるのに給料を上げないか・・
それは以前のバブルのとき給料を上げすぎてバブルをはじけた後企業は給料を下げることが出来ず困った。
だから内部利益としてとりあえず確保しておこうということなんだそう。
それと多くの会社が従業員の給料はコストパホーマンスト考え株の配当に回してるからだそうだ、
経営者は大株主だからさもアラナン
今は政府指導のバブル経済だそうだ・・
ただし首都圏だけである。土地の値段が上がりマンションの値段が上がっている
そうそう東京オリンピック間では多くの税金が使われる
問題はオリンピック後必ず景気が悪くなる
今まで、アトランタ以外経済の弱い国はオリンピック後に破綻を起こしている。スペイン・ギリシャ然りである
アトランタはその後のIT産業などの目覚しい発展がその危機をおぎなってくれた、
デモ日本には将来のあるものがみつからないそうだ。
ここまでは納得。
そう今よんでる本の内容んですね。
この一番右の本
今のは「10年後破綻する人幸福な人」荻原寛子著からです。
で、まだ残り2冊は読んでいません
それより以前にこの本も
この二つは余りにもシビアーな現実に
怖くて、寝る前に呼んでなかなか寝付けませんでした・
荻原さんはこの2冊の本の警鐘の事柄にたいする考えもきちんと書いています
そして希望的な観測でなくて、彼女なりの資料分析にもとづいて、たぶん大丈夫だろうといいます
これからの年金の見通し、政府の数字隠しのからくりなど
私のような経済音痴でもよくわかります
どうしたら良いかは未だマボロシですが・・明るくないことだけは事実ですが、
でも介護に必要なお金は巷で2千万円とか言われているが、はいろんな今のシステムを使えば500万円くらいで良いでしょうとデーターで示しています
私的には納得です。
さてさて残りの2冊にも挑戦しますね。
40歳後半からの人々が直面する経済についてのお話です。
そうねえ
ヒロちゃんはかつお節だけでいいものね
人間の欲望が経済をうごかしてるのかな
読んで下さってありがとう