日曜はすごくいい天気でした。
むしろ暑くて、ベランダの鉢代えなどしてると汗がドット噴出してきました。
もうじきパンジーの苗の植え込みや小松菜の種を撒かないといけないから
その準備です。
ホームセンターで土を買ったりに出かけましたが、どこもがらんとしたみっちゃんの近所です。
土・日曜は名古屋祭り、みな武者行列や鉄砲隊のパフォーマンスなどの見られる栄あたりに出かけてるみたいです。
土曜日は大垣市の実家へ介護の手助けと墓参りに
。
そのあたりでは遅い稲刈りが始まっています
という言葉を何時も思い出します
この秋晴れの日曜日どう過ごされましたか?
土曜日の夜はブルガリア国立歌劇場のオペラ「イーゴリ公」を見てきました。
中世ロシアの叙事詩『イーゴリ軍記』を題材に、
1185年、キエフ大公国の公、イーゴリ・スヴャトスラヴィチによる、遊牧民族ポロヴェツ人(韃靼人)に対する遠征を描いた。
ロシアの英雄伝説ですね
オペラで序幕付き4幕です。
作曲者のロシアのボロディンは途中でなくなり、後、リムスキー=コルサコフらが完成させたんですね
ですからロシア語のオペラなんです
ダッタン人との戦いに敗捕虜とれなったイーゴリー公の悲しみ国を思う心、大いなるロシア賛歌など、やっぱりすごいです・
ちなみに演じてるのはブルガリア人ですが
ロシアの親類みたいな関係にあるらしいですから
ブルガリア人のロシア語もお聞きくださいとパンフレットに書かれていました。
長いオペラなのでいろいろ省略されたりして、同じものが演じられなくて有名なんですって。
でもその中でも「ダッタン人の踊り」というのがクラッシクでも有名で、すばらしいらしい
敵同士のイーゴリ公の息子と侵略者のダッタン人のハンの娘の結婚を祝して踊られるぜいを尽くしたものなんっです。
曲としても有名で、このダンスはこのオペラのみせどころらしい。
感動のダンスむしろクラッシクバレーといったほうがいいバレーです。
カーテンコールのときバレーダンサーが振付師を紹介してました
ブルガリアも、ロシアもクラッシクバレーがすばらしいんだということを改めて強く認識しました。
このダンスは上演によっていろいろ振付けられるらしい。
ユーチューブでもいろんなものがありました。
ちょっと違いますが、ごらん下さるとその雰囲気は感じられることでしょう。
Borodin: Polovtsian dances with chorus - Atalanta SO Shaw.*
タタール人って?とか難いことは抜きにして・・
詳しくはここをクリックでどうぞ・・タタール人
(時代によってトルコ系の人、あるいは蒙古人などいろいろ表すそうです。)
トルコ後宮風の色っぽい演女性の衣装やしぐさもゾクゾクしましたよ
オペラというとイタリア!と思うかたもおおいでしょう。
ロシア語のオペラもいいよ
ブルガリアンヴォイスといわれる美しくて声量のある声
澄んだ高音のアリアには鳥肌が立つくらい感動しました。
そんな宵でした。
読んでくださってありがとう