HOTなおちゃタイム

保護猫八匹、21歳のリンをはじめとした楽しい日記をお読みくださいね。

日本に生れて、・・・クロアティア、スロベニア、モンテネグロの旅を終えて・・

2012-05-07 16:36:14 | クロアチアスロベニア、モンテネグロへの旅

ゴールデンウイークいかかお過ごしでしたか?

 

みっちゃんはイタリアの西アデリア海の対岸の国

スロバキア、クロアティア、モンテネグロの国々に行ってきました。

共産国ユーゴスラビアという国から分離独立した国々です。

 

現在スロバキアはすんなりと独立.EUの参加も認められ通貨もユーロです。

 

クロアティアは国内での内戦が本の10年前まで、続いていて

いたるところに銃撃戦のあとのおびただしい弾痕や破壊されたあとが残っています。

まだEUへの参加は認められていなくて、今年の秋くらいの認められるらしい。

 

クロアティアの南モンテネグロは「コトル」という世界遺産の街へ日帰りでしたがお土産物屋さんが一軒だけ、

値段も全商品は3種類くらいという大まかなつけかたです。

工業もなく観光国として国をやっていくという国策らしいですが、

入国出国の手続きに2時間近くかかる手際の悪さでした。

 

ヘルシンキ経由で最初の

クロアティアのドゥブロヴニクアドレア海の真珠

いわれたヨーロッパの昔からのリゾートにはいってから帰国まで

一番感じたのは

 

ここは東ヨーロッパの国なんだ。ヨーロッパなんだということでした。

 

長い歴史を持つリゾート地なのに。

私の接触した人びとはみんな素朴

 

おおらか、マイペース、のんびり、

 

日本の効率の良さがなんだか非人間的に思えてしまうこの頃のみっちゃんです。

 

でもやっぱり笑顔の少ない国なのは長い悲惨な内戦の結果なんでしょうか?

 

観光地なのでどこでも英語が通じます。

 

旅の最後のほうでスーパーで買い物をしレジで、

覚えたてのクロアチア語

”ヴァーラ”(ありがとう)といったとき、

レジの女性がパッと顔を上げて、

小さな声で、”ヴァーラ”といいかえした笑顔がとっても心に残りました。

 

どこへ行っても海はきれい、自然は豊か、空気も日本より澄んでいます。

 

天然の良港に恵まれ、それ故イタリアのべネティアの植民地であったり

陸のほうからはトルコのほうのサラセン帝国から防御の城壁あとが旧市街の町並みからわかるんですね。

 

強国でない小さな国がどう自らを守ってきたかうかがい知れる旅でした。

 

少しずつまた詳しく旅のレポートをお知らせします。

お楽しみにネぇ

読んでくださってありがとう


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