我が家から徒歩圏内にある徳川園
徳川様ゆかりの博物館県美術館でお庭も整備され、優雅な徳川に時代のたたずまいを思わせます
今季節なので徳川のお雛様を展示してにぎわっています。
寒さもありお庭はそうでもない
でも甲高いアジア系外国語の方のほうが多いです
旧正月も終わりましたが・・
寒牡丹を未だ見てないのでみに出かけました。
雪の降る日の雪っこのようなコモに囲まれた寒牡丹は絵に描くには最高なんですが・・
この入場券のような感じになります
今回はある目的です
先日引き出しの断捨離をしてましたら
こんなものがでてきました。
数年前のサライという雑誌の付録だったようです。
記憶にない。
描かれたのは戦前
有名な植物学者であり芸術家だったとか・・私は知りません
やはり戦前の男性は色彩感覚に乏しいんです。
と、以前ついていた先生の言葉を思いださせます
でも植物学者としての確かな眼によるデッサンは感嘆に値します
そうだ!私の絵を再度書き出したルーツは花の美しさを再現したいでした。
身の回りの花をできるだけ描いて見ようと思い立ったのです。
とりあえず徳川園の寒牡丹を描こう!
それからこの冊子ように水仙も
それから梅。
あったら木瓜(ボケ)も...
フランスパリ郊外の一軒家に住んでいた時、
春先お庭にボケの木がかわいらしく咲きます
周りには日本人もいなくて、覚悟をしてはいましたが、時折望郷の念にかられました。
このボケの木のフランス名は”ポム・ド・ジャポネーズ”(日本のりんごの意味)
花がない時期に赤くかわいい花を咲かせ、やがてほんとにかわいい姫りんごのような実がなりました。
そのときの嬉しさ!
植物の持つ心への慰める力を思い出します。
絶対描いてみたい!
なんと!徳川園でもでみつけました・・
うれしい!
当分身の回りのお花の簡単スケッチを描くことにしました。
今年のやりたいことに決定!
久しぶりに心が華やぎました
又描いたら見てね
読んでくださってありがとう