イタリアはすんでいた経験のあるパリより、ある意味好きです。
人間的でオプティミスティック(楽天的)な気がして絵画でもみていて、ここちいいんですね。
「国家財政は破綻しているのに、
日本人よりもっと生活を楽しんでおいしいもの豪華な食事を取り歌を歌って楽しく暮らしてる」
と
世界を股に、心臓外科手術を世界に教えてる日本人医師がいったのを忘れられないです。
そんなイタリアの日本の国交樹立150周年記念展が二つ東京上野でありました。
「ボティチェリ-展」
日本では室町時代の終わりに近い応仁の乱の頃の人です
同時代の芸術家たちが、遠近法や明暗法を駆使した自然主義的な表現に向かうなか、
ボッティチェリは中世美術を思わせる装飾的、象徴的な様式を貫き、独自の絵画世界を作り上げます。(パンフよリ)
この美しさは絵画でしか表現できません。しかし昔の絵の具なので、傷みやすいので海外には出されないこともおおいのです
この展覧会でボティチェリーがフィレンチェのメジティ家の経済援助を受けていた。
その中にジュリアーノメディチなどの名前が出てきて嬉しかったです。
だってわたしのお気に入り、何十枚も描いたの石膏像のモデルなんですものね。
国立西洋美術館
「カラバッジョ」
名前は知らなくてもこの絵画どこかで見覚えがありませんか?
時は日本で言う関が原の戦いの前夜の頃の人です。」
イタリアの絵画がルネッサンスから抜け出せないでいた時、人物を自然体で表現、光と影の描画方は画期的な大胆な手法を示しその後も絵画に大きな影響を与えた。
私生活も放蕩で殺人罪で逃亡すらしており、その遺骨も本物としたら、鉛中毒で死んでいる(当時の絵の具には)鉛が含まれていた。画家の職業病といわれる
規制のものに縛られないエネルギーを感じませんか?
ソンナ展覧会です。
詳しくはこちらからクリックしてくださいな
それぞれ2時間以上美まくった!イタリア絵画にどっぷりつかりましたよ。
このあいだに恐竜展を見るみっちゃんデス
2~3日リュウマチの足がいたみ・・・とになりましたが。
心はイタリアで
スパゲティーとイタリア料理ワインの晩餐をしましたよ
機会がありましたら是非どうぞ
楽しいひと時でした。
読んで下さってありがとう
きょうは辻井さんのコンサートに出かけますよ
また後日報告しますね
読んで下さってありがとう