先日時間の都合でこの映画「ダレン・シャン」を見ました。
実はこの映画、予告編を見たときはとってもおもしろそうとおもったのです。
主人公のクリス・マッソグリアもハンサムだし、 渡辺健さんもミステリアスな役で出てるし。
本屋に行ったついでに原作を買ってしまった。 12冊もある!
楽しみにして読みにかかったら、 なんと!私の苦手な分野。
スリラーのような怖いような。
これをダークファンタジーというのだそうです。
一冊目を読み切るのに「もうやめよ」と思ったことが何回も。
とっても映画で見に行くのは、怖いし。なんか主人公もいい子でないし。
そんなわけで見ない決心をしたのに、違う映画に行ったら、時間変更をしていた
。いつも確認するのに今日に限ってしていなかった。 このところ予約で見ることが多かったから… というわけでかえるわけにもいかないから(?) 見ることにしたのです。
でもさすが映画! ダークな部分は削り取って
、とっても、品行方正
、いいこでいい家庭の男の子、
ダレンシアが、
その反対状態の親友もどきの子を救わなくてはいけないことになる。
その条件が、彼自身が吸血鬼バンバイヤーに半分なることがなること。
そこからいろいろな冒険というか面白い話が展開する。
バンパイヤーの正義の味方、(もしあるとするなら人間にとってだが)
悪者バンパイヤ~(これはバンパイヤニーズと呼ぶ。)の戦いに発展していく。
もち、その救った親友が悪者のバンバイヤニーズの大将に育てられ、主人公と戦う羽目になるという。
ここのところ「ピータージャクソンとオリンポスの神々」もこれはギリシャの神とのハーフの少年の話。
今度はバンパイヤーとのハーフ。と立て続けにこういう映画を見てる。
「どれがいいか?」と言われると、
「好みの問題」と答える。
映画のできとしては優劣がつけがたいとおもう。
こんなファンタジ―の世界で遊べる映像を見せてもらえてうれしい。
こういう話が好きでない人には荒唐無稽つまらないだろう!
バンパイヤーを比べると、 私はやはり、「トワイライト」のバンパイア―が一番ミャステリアスで素敵です。
こんなバンパイア―に出会ったら私もイチコロ!
この映画「ダレンシャン」のジョン・Cライリ-のバンパイヤーは頼れるあったかみのあるおじさんといったところか。
主人公役をクリスもインパクトのある新人です。
つづきのシリーズでどう成長した演技を見せてくれるか楽しみです。
結構面白かったです。 モチ続きも見に行きます。