土曜の新聞ランキングは、歌い継ぎたい童謡唱歌のランキングでした。
「へえ」と思っていたのですが、
火曜日のNHKでまたみんなが選ぶ心の歌というような番組をやっていました。
私は秋川雅史さんのフアンですから、彼が歌うまで見ていました。
彼は」「仰げば尊し」と「母さんの歌」を歌ったと思う。
今では、「仰げばば尊し」は卒業式では歌われないという。
どうしてなんだろう「荒城の月」も教科書の中から消えてしまいました。
とっても素敵な曲だと思うのです。生徒が理解できない、現状とあわないという理由なのらしいですが。
こういう日本のよさを受け継ぐことが教育ではないかな~と思うのですよ。
学校で習わなかったらどこで触れることができるのでしょう。
私は学校の音楽で習ったクラシックやオペラがいまだにすきですし、歌えます。
ブラームスの子守歌、シュベルトの子守歌、「オペラアイーダ、」「魔弾の射手」、「くるみ割り人形」ー
挙げればきりがないくらい。
公立教育は生活に直接必要なことを教えるのも大事っです。
が、学校で習わなかったら、一生触れられないかもしれない心を豊かにしてくれる音楽の入口を紹介するのも、心を豊かにするために必要だと思うのですよ。
なぜだかとってもわたしの好きな歌
佐藤ハチローさんの「もずが枯れ木で」
大きな声で反戦を言ってるわけでゃありませんが
心の中で戦争に対する思いが感じられると思います。
こういう歌を残すことは大事だと思うのですよ
[m] もずが枯木で(ボニー・ジャックス)
きいてくださってありがとう!