昨夜は、以前から、チケットを入手していた
オペラ、マスカーニ作曲「カヴァレニア・ルスティカ―ナ」と
プッティーニ「ジャンニ・スキッキ」を見てきました。
ブルガリアのソフィ国立劇場による公演です。
ブルガリははブルガリアンボイスといわれるすばららしい声の持ち主が多く輩出してるので有名です。
くわしくはこちらで・・
http://ja-opera.seesaa.net/article/283027395.html
この日の出し物は2本、1時間位のものですが、日本では上演されることは少ないのですが。
曲はよく耳にしています。
プッティーニ「ジャンニ・スキッキ」
その中でフィレンチェの激烈なる賛歌!
わたしはイタリアでもフィレンチェが大好きで、もっと聞きたい気持ち一杯でした。
あの広場に立つミケランジェロの有名なダビデの彫像も一番くらいに好きなものですし・・
「わたしのお父さん」もたぶんどこかできかれた方もあるでしょう!
フィレンツェ BGM:プッチーニ「ジャンニ・スキッキ」より(字幕付き)
もう一本のマスカーニ作曲「カヴァレニア・ルスティカ―ナ」
は最後は主人公が、決闘をして死んでしまうのです。
マスカーニはプチィーニの対比し、並び評されるすばらしい才能の持ち主です。
詳しくはこちらで
特にこの曲の、間奏曲は、単独でで演奏されるほど美しいです、
天上の美しさを表現する、マリア様の存在をも感じる美しいメロディーです。
このオペラのストーリの内容は三角関係のもつれで主人公が決闘で死ぬ。
それのきっかけを作ったのが嫉妬に狂う、すてられた恋人!
おどろおどろした内容いと対比して、、親子の愛情など天上の愛のメロディが、際立ちます。
じっくり聞いてくださいな。
歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より「間奏曲」(マスカーニ)
二つともオペラ初心者向きだそうです。
わたしはDVDでドミンゴの「カヴァレニア・ルスティカ―ナ」を映画でしたが見ています。
ドミンゴは歌うだけで哀愁を帯びた、
その情熱的な身勝手な主人公恋人役を演じ最後のお母さんに対して歌うところは涙が出てくるほどです。
機会がありましたら、そちらもぜひご覧ください、
たのしいものですよ。
さてさて、みっちゃんのリュウマチの痛みはすごいです
痛み止めのきれる夜中は、時々痛みで目が覚めますし、
朝は、今は肩と指関節、手首が痛く、起き上がるのも容易ではないです
着替えも一人では無理な位、無理して使うのですが、冷や汗が出てどっとるつかれます。
でもオペラを見てるときは早い話なんともな~いです。
階段の上がり降りはちょっと不自由ですが・・
まあ!
何と素敵な病気なんでしょう。
今日もお医者さまにいってきましたが症状が治まるのに一カ月くらいはかかるとか・
へへへ~一ヵ月間好きなことだけやるのかな!
読んでくださってありがとう。