自然豊かな高台の上よく整備された広大な敷地です
かねてからみたいとおもっていた絵画展にいってきました。
名古屋のお隣、豊田市の鞍ヶ池公園のなかにあるトヨタ鞍ヶ池記念館です
エコール・ド・パリ
自由を謳歌する若きエトランジェたち
いろんな定義がありますが、一般に第一次大戦後から第2次大戦までパリで活動した、画家達のグループ
外国人(エトランゼといいます)も多く、一匹狼的のような人間的交流はあったがそれぞれの道を歩んだ。
詳しくは上のエコール・ド・パリをクリックしてね
印象主義がこれまでの価値観や因習を打ち壊し
多くの批難のなか絵画の新しい世界の実現をしました。
それこそバカだの帝の宇多の正気とは思えない駄作とののしられた世界があったのです
それはこの本によってもよくわかります
本物そっくりいや実物を写す写真の登場や
個人の価値観を尊重される時代背景もあり、
印象主義はより人間的な表現だと思います
今までの約束。
聖母マリア衣服の色はなに色とか
裸体画は神話の世界だけから描くとかそういうものから自由にえがく。
その内面的なものを描き出す印象主義は今の私たちにわかりやすいですよね。
エコール・ド・パリはその後を受けた絵画の流れです。
世紀末思想というかデカダンというか
新しいものの見方美しさをいることができます
ピカソ・シャガール・ユトリロ・モジリアニ・カシニヨール・ブランジリエ・ビュッフェ・カトラン・パスキン
日本人では藤田嗣治・岡鹿之助・東郷青児・小磯良平・浮田克躬
私の今回すごく興味を引いたのはキスリングです。チューリップの絵が私が表現したい方法で書かれていたんです
残念ながら絵葉書もなくここで説明ができませんが
大きく開ききっただらりとたれたチュウーリップなんですね
私がかいたチューリップは咲初めばかりです、
盛りをすぎたチューリップの中の美しさ命のあるチュウーリップを描き表す自信がなかったからです。
これは展示作品ではありませんがこんな感じです。
たった24点しか展示されていませんし
訪れてる人も数人
デモそのどれをとっても素晴らしい作品ばかり
何より無料なんです、
ゆっくり楽しめます
素晴らしい環境と設備
さすが世界のトヨタ
一角にはこんなものもあります
世界で受け入れられる企業の精神はこうでありたいと思う記念館です。
アンケートを書きますとこんな絵葉書もいただけました。
駐車場ではこんなコーナーを発見
帰りは瀬戸のほうへ
いつも行くケーキ屋さんでケーキを買い
道の駅でも・・こんなものを・・うふふ
呼んでくださってありがとう
。