かねてから楽しみにしてい佐渡裕さんがBBCフィルハーモニックの指揮をして、辻井伸行さんがピアノを弾く日本ツアー。
10回のツアーです。今日は名古屋の県立芸術劇場でありました。
名古屋の繁華街栄にある劇場のコンサートホールで
とっても音響効果に優れた劇場という評判をえています。
地下鉄から直接行けるのですが、一度地上に出ましたら
ちょうど6時を知らせるミュージックの鐘(写真の柱のようなものです)がとってもきれいな音色を奏でていました。
名古屋のテレビ塔をバックにとっても素敵な時をかなでる詩でした
芸術劇場の内部 演目はメンデルスゾーンの「真夏の世の夢」
ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」辻井さんのピアノです。
辻井さんには人に喜びを与えるオーラがあると佐渡さんが評価しておられます。聞いていて涙が出てきました。
鼻をすするわけにはいかないし・・・
感動以上の言葉があるとしたら、それを体中で現す天才です。
同じ曲をルービンスタインなど
世界の素晴らしいプレイヤーの演奏に覚えがあるのですが、
とっても、違うが魅力いっぱいの演奏です。
ベルリオーズ「幻想交響曲」
これは去年のサイトウキネンのときにも聞きました。
ですからある程度は聞き比べができるんですね。
BBCハ―モニックの調和の良い洗練された演奏に感動しました。
こういうのを世界に通用する楽団というのだなーって、
やっぱり日本の楽団との差は私のような、
ろくにわからないない人間にも感じられます
いいなあ
ロマンチックなところ夢の中で恋人と野山を駆け巡るシ―ンは、
まろやかに、上品に。ホントに幻想的です。
うっとりと聞き惚れてしまいます。
ベルリオーズの幻想協奏曲の聞かせどころ
断頭台のシーンは
ダイナミックに非情に!
ここらの聞かせどころ佐渡さんのBBCおきにいりの理由でしょうか
素晴らしいマエストロブリを感じますね~のでしょうか
世界でやっぱり一番はいいで~す。。
感動の夜です。
次回はちょっとした面白いエピソードをかきますね~
心がほんのりとしたり、
笑いをこらえるのに大変だったんです。
お楽しみにね~
読んでくださってありがとう
THANK YOU!!