先日図書館でふと手にした本
「お金持ち名古屋人八つの習慣」山口京子著
以下Ebookjapanからの紹介文です。
無借金で平均貯蓄1400万円! しっかり貯めてどーんと使う、
日本一貯め上手な名古屋人の貯め方&増やし方を名古屋出身の人気FPが伝授――。
名古屋人のお金を貯める八つの習慣(
一)貯まるのは当たり前。
(二)将来の幸せのために貯める。
(三)本物のお値打ちを選ぶ。
(四)魔法の言葉で1000万円貯める。(
五)「3つのお財布」で貯める。
(六)お金の出入りを整理する。
(七)おおらかに倹約を楽しむ。
(八)プレゼントは人のためならず
この作者は生粋の名古屋人
フェイシャルランナーという職業柄名古屋人という人間像を通してお金のため方コーチングの本です
呼んできてわらいました。
私は名古屋に住んでウン十年
でも父は宵越しの金を持たない江戸っ子、伊達の家老職というプライドが抜けない。武士はくわねど高楊枝のタイプ
母は静岡の出身。
日本一貯蓄率が低い県です。温暖で山海のものが手に入るのであくせくしなくても何とかくらせる県民性からでしょう
開店などの安売りには行くな!浅ましいという父の命のもと育ちました。
こういう両親の元で育ちもともとのんびりあっけらかんした性格です。
嫁いだ先がこれまたこてこて名古屋人
安売りタイムに日に3回でもそれだけを買いにいく義母の姿にびっくり
実家の母は安いものだけ買うのはお店の人に悪いから。といってそういうことはしませんでしたから
義母はそういうつましいこともありますが名古屋人劣って百貨店は松坂屋!
松坂屋ですごくたかい大島などつてで安く買えると買っていました。
4番の本物のお手打ちを選ぶというのも本とです。
結婚式も当時一番高級ホテルで行いました。
私は当時教員をしていましたのでよりやすい教員の会館で十分と思っていたのですが・・
冠婚葬祭を派手にやるというのは本とです。
息子の結婚式や家を買うために貯金をしているというのも本と
いちいちうなずくことだらけ。
実家の経済観念としがって本物のために見栄を張らずいいものを手に入れたり貯金する知恵というのは
感心してしまい見習うことでした。
名古屋の企業は借金をしないことで有名です、自己資金がたまるまで待ちます
義母からお金の節約に仕方を学ぶことはいっぱいありました、
出すときはぽんとお金を出します
お金ってこうやって使うのだねととても参考になりました。
そのことを解説してるようですごく面白く読みました。
実家の母が父の転勤で大阪へ行ったとき、普通の挨拶が
「もうかりまっか?で」すごくいやだったと何度もいっていたのを思い出します
地方によって金銭感覚というのは違うんだなとつくづく思いました。
面白い本です
皆さんはそんな経験ありますか?
読んでくださってありがとう