少し青空も出てきたみっちゃん地方
11時までに暴風警報が解除されると
午後は学校再開、会社へも行かなくてはなりません・
それでいつものベビーシッター開業かも
保育園は一日休園ですからね。
働くお母さんは大変です。
女性の活用とかいろいろ言いますが、
そういうところがきちんとクリアーきてないと管理職は辞退せざるを得ないし。
パートでもお仕事もお休みしなくてはなりません
私が教員になったとき、
郡の20人弱くらい女教師の会という会がありました。各学校から1名出席でした・
そこで家庭との連立が大変で5時に帰らしてほしいとか、
子供が熱を出したときに困る。
女性だからお茶汲みなどしなくてはいけない。
体育の授業は難しい。女の癖にといわれるので思ったこともいえない
云々
要は女教師の不平不満を言う会でした。
新任のわたしはなまいきざかり、
たまりかねて言いました。
「仕事を任せるとき。それ家庭の事情でとできなかったり。あるいは女だから言うことが言えない。そんな人に仕事は、任せられない。
私はいいたいことは言いますし、女だからと遠慮はしません」といってしまった。
そのときグチグチってる人は「何をおっしゃてるのかわかりません」といっていた。
一番えらい管理職風のアドバイザーだったでしょうね・
その方が「まあまあお若いから・・・」みたいな発言でその場を収めた
びっくりしたのはその後、村に帰り、教育長とあうと、「一発やったんだって・?」といわれた、
「あはは。ここまでうわさになっていたのか」と自分のおっちょこちょいにあきれたりした。
でも今でも同じ状態になったら同じ発言をするとおもう。
女性管理職の登用、あるいは女性がはたくには家庭のバックアップだけでない、きめ細かい社会のバックアップが必要と思う。
フランスで感じたことは女性だからといって女性はあまえてていない
大型バスをマニキュアをきれいにした小柄な老婦人が運転をしてるし、
タクシーの運転手も、もちろん助手席には大型犬を乗せている、
女性は家庭のことをして当たり前という感覚の存在が女性が働くことを妨げていると思う
パリ郊外の一軒家に住んでいたとき。
気晴らしにベビーシッターを雇ったほうが良いのでないかとか、
いい家政婦を紹介してあげようと近所の人が言ってくれた。
どこのうちも子供が大勢いてもいなくても。、数時間。家政婦を雇い、おうちの中はきちんとしていました。
それに対して、、家の相棒は「家には家政婦はいますから・・」とことわっていた。
私のことね。
そういう感覚
家事は女性がして当たり前、子供の面倒は見て当たり前という感覚の存在があります
フランスでは、幼稚園お送り迎えは親の仕事、親ができないときはそういう仕事をしてる専門のおばちゃんちゃんに頼むのが普通です。
あるときいつも親しくしてるマダムがむかえに来ないそれが一週間以上続いた。
代わりのおばちゃんに「マダムは?聞」くと、こともなげに「マダムはスキーのバカンスに1月いってる」ということでした。
知り合いの日本人のシングルマザー日本で離婚して、パリの免税店に働いていた、
子供は夏休みの2ヶ月間は申し込んだ林間学校に行き、費用はその収入に応じてで格安だとか。
確かにフランスでは消費税も高いしその他の税も高い。
以下nakimusiさんからの引用です。
フランスの消費税は付加価値税(TVA)といって最高19.6%の税率です。
生活必需品や住宅関係、出版、交通、鑑賞などは5.5%に下げられます。
新聞雑誌、映画演劇は2.1%。
医療、健康保険適用の医薬品も2.1%。
ただし、税率が一定ではないことで、線引きはややこしくなります。
レストランで食べるのとテイクアウトは税率が違うので価格が二種類表示されていることが多いです。
マクドナルドでも、お店で食べると19.6%ですが、テイクアウトだと5.5%の税率に。
チョコレートは食べ物なのに嗜好品扱いで19.6%。
板チョコは庶民的だからか5.5%。
キャビアは19.6%でフォアグラとトリュフは5.5%。
なんていうのは自国の業者を守るための変な線引きですね。
フランスの社会保障の良いところは、学費が幼稚園から大学までほぼ無料であること、雇用に対する支援制度が整っていること、
休暇・出産・子育てに対する支援制度が整っていることなどが挙げられます。
単に女性の管理職を増やせ増やせとアドバルーンをあげても、
それは金持ち有能な階層への口当たりのいい政策のようなきがします
これはごまめのはぎしりかしら。
みなさんはどうおもわれますか・・
今日のヒロ
うふふ~遊び仲間が来ますね。
台風で被害がありませんように
よんでくださってありがとう