【感動する話】----------バスと赤ちゃん---------------------
最近新聞にのって、この話が感動ものとして、皆さんの話題になってるようです。
ブロ友さんのラブみーさんや、まあちゃんのとこでも拝見しました。
乗り物の中で、火のつくようになく赤ちゃんの泣き声に対して、ここち良いと思う人は一人もいないでしょう!
赤ちゃんは泣くのが仕事です。というのは、少し前の育児
今は赤ちゃんが泣くには理由がある。という育児観が支流です。
原因を確かめて泣かせないように配慮はする必要があるし・・
混雑するところに赤ちゃんを連れていかないのが普通のお母さんの配慮ですね。
それでも、・・というときは「すみません!」と、まわりのかたに甘えるのが一番!!
でも,これはほとんど,日本という子供天国の国に通用する常識かも・・
十年以上まえのことで、今は違うかもしれませんが、日本ほど子供がおおらかで子供だからと許される国はヨーロッパでは少ないです。
特にフランスでは子づれで滞在された人はびっくりです。
子供と大人の生活の境界線がはっきりしてること
子供連れでの招待はあり得ない。
日本人が子連れで行動すること知ってる人でも、子供を連れてきていいよという許可がいります。
その際、食事も別室で、コド向けのメニュー例えば、チキンで、おとなの場に子供が同席することはないです。
モチ、レストランも子づれは連れて行かない。不思議なことに犬はオッケーです。
テーブルの下からおおきな牛のような犬が出てきてびっくりすることも・・・・
日本の子供よりしっかりしつけられていますが・・
一番驚くのは街を歩くときのこと。
パリでは、小学校の3年位までは子供の一人歩きはできません。
昼は原則として、給食ではなく、家庭で食べます。
一日4回送り迎えは親の義務です。
今は共稼ぎが多く給食の子も多いのですが、送り迎えやご飯を食べさせることを仕事にしてる人もあるのですよ。
それだけでもびっくりなのに、登下校のとき原則として子供と手をつながないといけないです。
手を離していてほかのひとから注意されたことがありました。
ですから走り回ることもなく、大声を出すこともないです。。
日本人用の補習校で、子どもが週末になると集まります。
やかましいのと、子供が走り回るので苦情が殺到していました。
野放図にしてるのはフランス人には耐えられないことのようです。
学校の運動場でも監視の先生がいて、はやしり回ると笛を吹いて注意されました!!
運動場といっても、本の庭で、いものこを洗うような狭さが原因ですが・・
ある時バスの中で5歳の子供を座らせていると、
フランス人の40歳くらいのご婦人が、
「私はつかれているからお前は立て」!と言って
子供を立たせて、自分が座ったひともいました。
もちろん危ないので私がたって座らせましたが
不思議なことに赤ちゃん連れでの外出は、あまり見たことがないです。
車で移動か、
赤ちゃんは家庭においてくるものということなんでしょうね。
もう一つこれは新聞で読んだ記事ですが
<ニューヨークのバスの赤ちゃん>
泣きだしました。
運転手さんがマイクで「ほかのお客の迷惑になるから、おりてくれ」と・・・
母親はおりました。そして、お客も次々と・・
最後、運転手一人になってしまったそうです。
子供らしさとしつけ・・お国によって違うものですね。
でも社会で、見守って、子供は育ててもらうところがあるのが日本のいいところですよね。
とはいっても、
子供が泣きわめいてるのに知らんぷりで携帯をいじってるおかあさん。
走り回ってるのにおしゃべりに夢中のお母さん。
犬の散歩は子供の仕事といってフンの始末をしなくてもほったらかしのおかあさん、
マンションずまいで、夜遅くなっても家の中を走り回ってる、
ヤッパリしつけはしっかりしてほしいなあ~
でも、赤ちゃんが泣くのはやっぱり仕事!っと思いたいなぁ
読んでくださってありがとう