HOTなおちゃタイム

保護猫八匹、21歳のリンをはじめとした楽しい日記をお読みくださいね。

キリコ(能登半島)や曳山(長浜)の伝統的なお祭りに庶民のパワーを!!  北陸旅行その3

2011-12-03 11:02:52 | 

 

北陸旅行では事前に見たいものを大体予定してました。

琵琶湖湖東の紅葉、

輪島の千枚田と金沢兼六園のライトアップやイルミネーション、

でも、ふと立ち寄って、すごいな~と思ったのが

長浜の曳山と、能登半島のキリコ祭りのキリコです。

長浜については本屋で買ったガイドブックにもなかったので、

思いついて市の観光課により散策マップをもらいました。

それをみていて、よってみようと思ったのが曳山博物館です。

みっちゃんはテレビをほとんど見ないので,

長浜がNHKの大河ドラマの「江」に関係する町とは全然知りませんでした。

それに関係して、なにやら、町おこしでいろんなイベントがあり、

商店街はにぎわいをみせていました。

「ゲゲゲノ女房」のときの境港もそうでしたが、

テレビの影響ってすごいPRになるんですね。

でも、そのど真ん中の曳山博物館は3~4人の人しか入っていなかったです。

長浜の町は秀吉によって開かれ、税を免除されたために発展を極めたとか、

秀吉や支配者がこの町を去っても独自の町人の街として伝統文化を守り、栄え続けたそうです。

そういう町衆の心意気が伝わってくるのが

この曳山。

全部で12あるのを展示は2つ順番に展示してるそうです。

4月、祭りのときになると何カ月も前から練習をしてきた、大きな曳山の上で子供歌舞伎が上演されるのです。

おごそかに、華やかに、とこしえに

パンフレットのこの言葉!気に入りました。

2月から練習に練習を重ね4月にやり遂げる。

地元の方々が大事に受け継いでいこうという気概が伺えます。

詳しくはこのホームページからご覧ください。

http://nagahama-hikiyama.or.jp/category1/story.php

 

島の市をのぞて、

その後夕方迄、総持寺という有名なお寺の紅葉や

漆博物館を見たりしましたが、

一番すごいと思ったのが、

のきりこ会館す。

きりこというのはお祭りのときにおみこしの前や後ろにお伴もする

のぼりみたいなものです。

それがスケールがすごいんです。

高さ12メートルのものもといいます。

それが一堂に集められているこの会館はもうすごいです。

灯篭みたいなものでなかに明かりも入るらしくて

暗くしてあるので、もう不思議な世界に入ったようです。

能登半島のお祭りには欠かせないもののようです。

イヤ、この会館自体が能登のお祭りをガイドしてるんですね。

ここはミシュランのガイドブックに2つ星とか。

ユネスコの遺産に指定されている「あえのこと」というお祭りについても紹介されています。

さらに詳しくはこちらへ・・

http://inachu.jp/kiriko.htm

 

北陸を旅行してると太平洋岸にない

伝統的な力強い、庶民の文化とそれを守ろうとする力を感じるんです。

日本もまだまだ捨てたものではないな~って感じたんですよ。

美味しいものも一杯食べましたがそれは普通のガイドブック満載されてますから・・

輪島の朝市でいつも買う「いしるの塩辛」やら

うってるおばさんが、自分で作ったという「のどグロの干物など」美味しいものが満載、

香箱蟹もおいしいですよ。

でも、なによりも日本に生まれてよかった~って感じる旅行でした。

読んでくださってありがとう。

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昨日が木曜日。舞と美いの日記、ニャんコフード、あれこれ

2011-12-02 14:30:09 | 舞いと美いの日記

 

昨日は木曜日

舞と美いの日記の日です、

旅行から、かえって連日、コンサート、焼き物ワールド、パソコンお稽古、野外写生会。

おまけに12月ですのでトップページのカレンダー作り!

舞いちゃんと美いちゃんの日記を書く時間がありませんでした。

ご訪問も遅れています。ごめんなさいね~

御蔭様で我が家のにゃんズは元気です。

うちのにゃんズはどういうわけか

普通言われる猫団子を作らないです。

↑の写真のように寝ています。

同じ方向で寝るのも面白いですね~

モモにゃんとリンちゃんはリビングのいすの上の湯たんぽの上です。

机の下からのぞいてみました。

二人(?)は高齢猫21歳と16歳なので湯たんぽです。

 

ロンちゃんは6歳ですし、舞いちゃんと美いちゃんはまだ2歳なのでゆたんぽなしです。

  

最近こんな気になることを読みました。

里親になりたいという記事です。

「ペットショップで買うお金がないので、無料の猫がほしいということだったと思うのですが・・」

ニャん子にお金はかかります。

基本的にえさ代と猫砂代

これは色んなものがありますが、一匹一カ月2千円ぐらいで上がるのではないかと・・

一番は手術と病気の費用です。

こ猫をほしくない時はオスであろうがメスであろうが、

10カ月をめどに手術をします。

うちは外に出ないし、周りに猫はいないから・・と

手術をしないと思わぬときに妊娠して困ることになるんです。

そういう例が一杯です。

こまりはててすてる、次にのらを増やすことにつながるのです。

お医者さまによりますが、費用は2~3万円くらいです。

怪我や病気一回5千円弱位です。

内臓の病気になったりすると、何十万円も必要になってきます

今高齢にゃん子に多い癌の場合でもそうです。

病気になって捨てられるワンやんの存在は

なにを意味してるのでしょう!

じゃあお金のない人は猫が飼えないか?

基本的にはイエス!.

でも、真の多くの愛猫家は

自分は安い特売ですませ、にゃん子にはきちんとして作られている比較的高い餌をあげています

自分はお医者さまにいかなくても、ペッが具合の悪い時は飛んでお医者さまに連れていくのです。

みっちゃんの場合も

いいや~シャネルのスーツをかったと思えば。

(みっちゃんは買いもしないけれど、)

このこの命が助かるんだもの~とお医者さまに通い続けました。

以来、ワンにやん貯金を月々積み立てていますが・・・

 

ペットショップで買うお金がないから、ただの猫で・・・

ということに引っかかりを感じるのは、

みっちゃんの考えすぎでしょうか?

それから、フードには一般食と総合食があるのを

御存知ですか?

一般食には必ずドライフードと合わせご利用下さいと

書いてあります。

要は栄養の偏りがあるという意味でしょうか・。

でも年をとると、ドライフードは食べなくなります。

モモちゃんは特別かもしれませんが、

もう10年以上一般食のウエットフードだけです。

それでも、大した病気いもしないで、21歳まで生きてるからあ

まり神経質になる必要はないかもしれません。

尿路系の病気の療法食は、

塩分が濃いので一般のにゃんこに食べさせないことと、

長期にわたっての給餌は気をつけないと腎臓を悪くします。

人間の食べ物はあげないことが基本です。

安い餌は混ぜ物等が多く、質の悪いものが多いです。

家もフードをかえて、吐いたり,膀胱の病気がなくなりました。

どうせ野良だったんだもの、お腹がふくれればいいんでないの?と

いう考えも・・

安い餌でトラブルより、飼主の心がけでお医者に行く費用が減るんですよねぇ。

ですから、よく成分を見てくださいね。

一見平和なみっちゃん家

それなりに飼主はがんばってるのかな~

みんな元気で楽しくですね~

この姿勢で寝てるんですよ~

読んでくださってありがとう、

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