『ルドルフとイッパイアッテナ』予告2
昨日映画を見てきました。
「ルドルフといっぱいあってな」
ブロ友さんから賛否両論でした。
私の感想
なるほどです。
これは原作は児童文学
ですから、突っ込みどころはいっぱい。
でも普通のお話なんだけれど感動します。
ピッタリの感想です。
映画館で隣の20前後の女の子たち。
「感動してないてしまった。」
と言い合ってました。
エンディングロールが終わり、電気がついても
しばらく誰も立ち上がろうとしなかった。
子供連れが多かったです。
こんなこと初めてです。
みなその余韻が残っていたのですね。
CGはリアルで実写なのかと思うよう。
でもそこはファンタジーの世界出てくる人間も動物たちも野良猫の世界も、現実には存在しない世界
大人の頭のその世界に入りきれない人がいるでしょう
そういう人はつまらないんだろうね
実際の野良の生活を描いたものでもない。
完全に御伽噺。
児童文学の世界です。
帰りに原作を4冊買って半分2冊、映画になった部分だけ読みました。
良くぞ原作の世界をこわさないで映画を作り出したと感心するばかりです。
幼児向きのお話ファンタジー
でもそこには大人も感動するお話が流れてるのね。
いろいろ感動する名言もありますが、文字の読める猫これに感動ということに尽きますね。
ただ私は知らなくて3Dで見なかった。
私の小学校から高校まで過ごした岐阜。
毎日見上げていた岐阜城
ロープウエイは見えませんでしたが、あの美しい姿
と長良川。
これが映画でもキーポイントの風景になる。
どこからの風景かもわかってしまいます。
ルドルフの迷子になるまえのお家の位置も見当がつきます
その橋の手前にわが高校岐阜高校があったのです
岐阜一の進学校で、ハードな勉強一筋
でも青春の一ページの思い出の地がありありと描かれています
それを3Dで見たかったという思いが残ります
いろんな意味でのファンタジーな映画でした。
そうねえヒロちゃんとにてるかな
でもパパさんは似てないとか言ってたよ
読んでくださってありがとう