信州スロウライフ12ヵ月

野菜や草花と暮らす生活

2年目の春

2008年04月12日 22時45分26秒 |  日記
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春分の日を過ぎてから、ますます日が長くなり西側の山に陽が落ちるのが6時を過ぎた。
今月になって近くの火の見やぐらのスピーカーから、夕方流れるオルゴールが5時から6時に変わった。
朝も5時半におきて台所に行くともうすっかり朝日がさして暖かくなっている。
この数ヶ月の季節の変貌はすごく大きい。
ガラス戸がマイナス10度や15度でバリバリに凍り、おっかなびっくりで雪道を運転していたのが何だか記憶から遠ざかっている。
暗くて危なかった朝の犬の散歩は再開した。
朝日が八ヶ岳の東のほうから上るが、その前に出勤で車に乗っていて八ヶ岳に背を向けて諏訪湖まで走っていた。
途中の林や田んぼはぐんぐん緑が濃くなっている。
昨年、この季節に原村から別な地域へ毎日出かける用事は無かったから
目に入る景色がとても新鮮で嬉しい。

今日は朝からスケジュールの入れ替えをして犬たちを黙らせるために
散歩をした。
短くするつもりがついつい景色に誘われ長旅になった。

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東京神奈川に比べ、1ヶ月は桜の開花も遅く、原村はまだ梅の花も咲かない。
多分桃や桜や梅の花は後半月もすれば一斉に花が咲くのであろう。
今日は風が冷たく、八ヶ岳の山を見ながら歩いているとひんやり寒さが
こたえる。
しかし1年前に同じ場所を犬を連れて歩いていた時と異なり、からだが寒さに順応したのか、感じ方が違って来たのがわかる。
午後は先週畑に石灰を蒔いた後に肥料を入れる予定だったが、今週に廻した。
きっと鍬で耕したらまた腰が伸びなくなるだろう。
やれやれ・・・・。