スキを見ては外へ出て犬の散歩をしなければと思うが、ついに夕方になってしまった。
ちらちらと小雪が舞い、風が無ければ思い切って出られるのだが、ドアーを開けた途端
駄目だ!と諦める。
原村から引っ越してきて、期待しながらの2年目の冬を過ごしているが、12月初めからの外の雪景色は
解消しない。
冬季うつ病になったのかと2匹のうちの1匹のお散歩いのちのミルキイがずっと毎日ビーズクッション
に伏せている。
中央林間、原村とあらゆる場所を散歩しまくったが、この雪には叶わない。
彼も歳か・・・と思ったが歯を磨かない犬は歯周病になり、下顎の歯はぐらぐら、歯並びも変わり
痛ましい。時々ぽろっと抜ける。
トリミングの時、11歳ですといったら未だいいほうですよと言われたが、入院して全身麻酔で
歯石を取ったもう1匹はお陰できれいな歯でいるが、腰椎ヘルニアであり動物の加齢は知識が人間の様には
働かない。
自分の頭の上のハエも追えないのに、動物までは隅々まで行き届かない。
せめてマゴは・・・・とムスメにそれとなくアドバイスするしかない。
夏の庭は花が咲き乱れていたが、今は雪景色で家の中も多肉植物しかない。
引越しの際、一緒に運んできたが、自然淘汰され、30鉢くらいになっている。
昨年は静かにベットで寝ていたマゴが今は休みなく室内を歩き回り、鉢植えは格好のかき回し対象となった。
多肉植物は目だない程度に成育し、いつみても同じような形だが、愛好家には微妙に変化がわかる。
そんななか、唯一今の時期室内で赤い花を咲かせているけなげな多肉がいる。
4年前に日本橋の歯医者へ定期検診に行った際、新宿のオダキューでユニークな形に惹かれて買ったのが
ブラジル原産の多肉植物の断崖の女王と言う名前のものだった。
2つ買ってもうひとつは歯医者さんへお土産にした。
毎年、春先になると芋のような根塊から茎が出て花を咲かせる。
茎も葉も白い毛に覆われ、赤い花を咲かせる。
ブラジル原産というので毎年生き延びられるか疑問だったが、昨年引っ越してきて芋が2個に
増え、外にほったらかしにしたにもかかわらず親も子も大きく育ちコドモの方が親を追い越し
茎を増やし花をしっかり付けた。
ブラジリアン・エーデルワイスという英名だ。
こんな寒い信州の真冬に枯れることもなく、忘れずに花を咲かせてくれるし、しかも、
コドモを増やしているではないか。
ユニークな植物は歯医者さんではその後どうしているか、気が弱いので聞くに聞けない。
しかし同じ愛好家がいるもので寒い一日にコミュニテイで発見。
お友達にしてもらった。
植え替えや肥料や育て方が愛着を持つとちゃらんぽらんで放って置いたこの3年間に悔いが出るが
この家に馴染んでくれた事が一番か。
今日もパン作りをしたがふわふわでももっちりし、発酵時間より温度が一番大事だったのがわかった。
ちらちらと小雪が舞い、風が無ければ思い切って出られるのだが、ドアーを開けた途端
駄目だ!と諦める。
原村から引っ越してきて、期待しながらの2年目の冬を過ごしているが、12月初めからの外の雪景色は
解消しない。
冬季うつ病になったのかと2匹のうちの1匹のお散歩いのちのミルキイがずっと毎日ビーズクッション
に伏せている。
中央林間、原村とあらゆる場所を散歩しまくったが、この雪には叶わない。
彼も歳か・・・と思ったが歯を磨かない犬は歯周病になり、下顎の歯はぐらぐら、歯並びも変わり
痛ましい。時々ぽろっと抜ける。
トリミングの時、11歳ですといったら未だいいほうですよと言われたが、入院して全身麻酔で
歯石を取ったもう1匹はお陰できれいな歯でいるが、腰椎ヘルニアであり動物の加齢は知識が人間の様には
働かない。
自分の頭の上のハエも追えないのに、動物までは隅々まで行き届かない。
せめてマゴは・・・・とムスメにそれとなくアドバイスするしかない。
夏の庭は花が咲き乱れていたが、今は雪景色で家の中も多肉植物しかない。
引越しの際、一緒に運んできたが、自然淘汰され、30鉢くらいになっている。
昨年は静かにベットで寝ていたマゴが今は休みなく室内を歩き回り、鉢植えは格好のかき回し対象となった。
多肉植物は目だない程度に成育し、いつみても同じような形だが、愛好家には微妙に変化がわかる。
そんななか、唯一今の時期室内で赤い花を咲かせているけなげな多肉がいる。
4年前に日本橋の歯医者へ定期検診に行った際、新宿のオダキューでユニークな形に惹かれて買ったのが
ブラジル原産の多肉植物の断崖の女王と言う名前のものだった。
2つ買ってもうひとつは歯医者さんへお土産にした。
毎年、春先になると芋のような根塊から茎が出て花を咲かせる。
茎も葉も白い毛に覆われ、赤い花を咲かせる。
ブラジル原産というので毎年生き延びられるか疑問だったが、昨年引っ越してきて芋が2個に
増え、外にほったらかしにしたにもかかわらず親も子も大きく育ちコドモの方が親を追い越し
茎を増やし花をしっかり付けた。
ブラジリアン・エーデルワイスという英名だ。
こんな寒い信州の真冬に枯れることもなく、忘れずに花を咲かせてくれるし、しかも、
コドモを増やしているではないか。
ユニークな植物は歯医者さんではその後どうしているか、気が弱いので聞くに聞けない。
しかし同じ愛好家がいるもので寒い一日にコミュニテイで発見。
お友達にしてもらった。
植え替えや肥料や育て方が愛着を持つとちゃらんぽらんで放って置いたこの3年間に悔いが出るが
この家に馴染んでくれた事が一番か。
今日もパン作りをしたがふわふわでももっちりし、発酵時間より温度が一番大事だったのがわかった。