信州スロウライフ12ヵ月

野菜や草花と暮らす生活

2日後の六道の堤

2014年04月15日 20時47分19秒 | Weblog








信州の早春の訪れはゆっくりであるが、最近は気温の上下が一日の中でも大きく
先日、2日前にはまだ1週間くらいは満開までは間があると思っていた。

ところが、せわしなくやって来たムスコのために、高遠までは及ばず、少ない時間で
見に行ける六道の堤に連れて行った。

たった2日前には2分咲きだったのにもう日当たりの良い場所ではほぼ、満開。
ばらつきがあるから楽しめる時間も長いということか。

多分ご近所の人たちの花見であろうか。
割烹着姿や、ジャージー姿、家からそのまま抜け出してきたと思われる姿で
10人くらいの集団で乾杯!と叫んでいる。
こんなに近くで花見が出来るなんて幸せだねと言いつつ、誠に楽しそう。

午後からはいよいよ高遠城址公園の桜を見に行ったが、混雑振りは例年通り。
今年は開花が遅れ場所によってはまだ5分咲きくらいだ。
観光バスで繰り出してきた花見客が圧倒的に多く、すれ違いにも苦労する。
家から近いから、今度は数日経ったら、夜間のライトアップの静かな雰囲気で
満開のコヒガンザクラを見てみたい。
今年は花の数が5年ぶりに多く見事だそうだが、
何といっても客の方が多くカメラに収めることができなかった。

     

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