大型連休が終わり、まだ朝夕はひんやりとした気温であるが日中は真夏並みに暑くなってきた。
この2か月の草取りの効果が見えてきた。
野菜の苗を植えなくてはならないという強迫観念が強くなる。
野菜の市場に行けば夏野菜の苗が一面に目に飛び込んでくる。
8年前になろうか、原村に移住してきたころは家庭菜園の知識もない癖に気持ちがはやり
苗を買っては遅霜で枯れていた。急いではいけない、自分のペースで野菜作りの作業を進めねばならないが
素人はつい周りに影響されてしまう。
原村と伊那の気象状況も大違いで、結局は自分の毎年の反省を参考にしながら覚えることだ。
記録始めた園芸ノートが役に立つようになった。
近隣の農家からこの季節になると野菜の苗を頂くようになった。
農家は大量に栽培するから苗も沢山届くが、勿体ないと調子に乗って植えていたら、食べきれなくなることも
覚えた。
ほどほどに・・・・といい自分の心にブレーキを引くのだが昨年の冬は葱を植えすぎ、先週まで
ネギ坊主だらけになっていた。レタスなど勝手気ままに畑の外で増えている。
もう日中は気温が上がり、消耗が激しくなり朝早く食事前に数時間畑作業をするようになった。
草取りはもういい加減終わったから手を出さまいと思うが、いざ野菜を植えようとしたら
野菜を植えるスペースが花に占領されている。
勝手に増え続けるカモミール、昨年から登場したオリエンタルポピーも強靭で葉がきれいなので気を許したら
野菜畑を占領して赤い花を咲かせている。
昨年のほうき草、マーガレット、カモミールは群生するときれいだがもう体力が持たない。
キュウリやトマトは勿論、トウモロコシや枝豆などどこに植えようかと毎晩悩む。
我が家の土地はもと田んぼで農業試験場の野菜が作られていたからきっと栄養が良いのだろう。
植えた草花はどんどん増え続け、花が咲けばきれいだが、庭は狭く感じるようになった。
マゴは隙間が無くなりもう走れなくなってしまった。
昨年の夏客がバーベキューをする前庭の便利な場所を失い、今年は全部草を刈りこんでスペースを作った。
一年で一番爽やかなこの時期、風に揺れている花の群生を眺めていると、とても豊かな気持ちになる。
働いていた時は程遠かった梅酒づくりや梅漬け、ハーブのリキュールなど梅雨の季節の楽しみの手作りだ。
この記事を書いている途中で前の畑の主が冬の間かこっていたうどを収穫したと立派な美しい
太く白い独活を頂く。
この季節ならではの独活はきんぴら、酢の物、サラダ、一本丸ごと食べきれる。
今朝は3年前に植えたアスパラガスが10本も太いのが収穫できた。
あと1週間、野菜畑づくりに専念して季節だけ先に行って置いてけぼりにならないよう急ごう。
この2か月の草取りの効果が見えてきた。
野菜の苗を植えなくてはならないという強迫観念が強くなる。
野菜の市場に行けば夏野菜の苗が一面に目に飛び込んでくる。
8年前になろうか、原村に移住してきたころは家庭菜園の知識もない癖に気持ちがはやり
苗を買っては遅霜で枯れていた。急いではいけない、自分のペースで野菜作りの作業を進めねばならないが
素人はつい周りに影響されてしまう。
原村と伊那の気象状況も大違いで、結局は自分の毎年の反省を参考にしながら覚えることだ。
記録始めた園芸ノートが役に立つようになった。
近隣の農家からこの季節になると野菜の苗を頂くようになった。
農家は大量に栽培するから苗も沢山届くが、勿体ないと調子に乗って植えていたら、食べきれなくなることも
覚えた。
ほどほどに・・・・といい自分の心にブレーキを引くのだが昨年の冬は葱を植えすぎ、先週まで
ネギ坊主だらけになっていた。レタスなど勝手気ままに畑の外で増えている。
もう日中は気温が上がり、消耗が激しくなり朝早く食事前に数時間畑作業をするようになった。
草取りはもういい加減終わったから手を出さまいと思うが、いざ野菜を植えようとしたら
野菜を植えるスペースが花に占領されている。
勝手に増え続けるカモミール、昨年から登場したオリエンタルポピーも強靭で葉がきれいなので気を許したら
野菜畑を占領して赤い花を咲かせている。
昨年のほうき草、マーガレット、カモミールは群生するときれいだがもう体力が持たない。
キュウリやトマトは勿論、トウモロコシや枝豆などどこに植えようかと毎晩悩む。
我が家の土地はもと田んぼで農業試験場の野菜が作られていたからきっと栄養が良いのだろう。
植えた草花はどんどん増え続け、花が咲けばきれいだが、庭は狭く感じるようになった。
マゴは隙間が無くなりもう走れなくなってしまった。
昨年の夏客がバーベキューをする前庭の便利な場所を失い、今年は全部草を刈りこんでスペースを作った。
一年で一番爽やかなこの時期、風に揺れている花の群生を眺めていると、とても豊かな気持ちになる。
働いていた時は程遠かった梅酒づくりや梅漬け、ハーブのリキュールなど梅雨の季節の楽しみの手作りだ。
この記事を書いている途中で前の畑の主が冬の間かこっていたうどを収穫したと立派な美しい
太く白い独活を頂く。
この季節ならではの独活はきんぴら、酢の物、サラダ、一本丸ごと食べきれる。
今朝は3年前に植えたアスパラガスが10本も太いのが収穫できた。
あと1週間、野菜畑づくりに専念して季節だけ先に行って置いてけぼりにならないよう急ごう。