2日間、相当な量の雨が降った。
秋晴れの天気が1週間続き、やや乾きかけた土が程よく湿るだろうと思ったが、雨量が多すぎ折角満開になった菊が頭をたれあちらこちらを向いて倒れ掛かっている。
この雨で秋は一気に深くなった。山々は秋色に染まった。
気温も下がったので、葉っぱは勢い、色が濃くなった。
先週はそれにしても運が良かった。
上高地へ行くことを迷ったが、あまりにも天気が良く、これを逃してはいけないと神の啓示もあり、出かけてきたがどうだ!その後の1週間後はもう秋は深まり寒くなってしまったし、曇り空で一向に晴れ間が見えない。
朝、ゆっくり布団の中で1時間かけて新聞を読んだ。
その後朝食前に犬を連れ出し、洗濯が済んだ後、ゆっくりお茶の時間とした。
息子夫婦が置いて行ったコナコーヒーの豆をミルで挽いた。
ゆっくり豆を挽くという作業はなかなか時間がないと出来ないことで
あり、香りを嗅ぎながら、4年位前に倉本聰のドラマで富良野が舞台の
「優しい時間」を思い出していた。
冬の雪景色の中、寺尾聡のコーヒー店の主人と二宮和也の息子のドラマに釘付けになった。
お客に一人ひとり自分でコーヒーミルで豆を挽かせるのだが、このドラマではコーヒーがやけに美味しそうに伝わり、私も真似をしてコーヒーミルを買い込んだ。
そのことを思い出しながら、ああ又あの白い季節がやってくるのだと背筋が寒くなった。
倉本聰の最後の脚本といわれる、風のガーデンというドラマが始まり
緒方拳が亡くなったとは信じがたい存在感溢れる演技をして、その度にどきどきしている。枯れた風貌、そのくせ重厚さに満ちて富良野という舞台で開業医師の役を演じているが実は肝臓がんの末期の自分をどう映し出していたのだろうなど,しんみりしながらコーヒーをすすった。
最近このお陰で死に対する恐怖感がやや薄れ、いつか突然自分にもやってくるに違いない。
今が最高と思う毎日で生きなくては思う様に心がけが変わってきたのは間違いない。
今年の初めに母を亡くし、死が身近になった。
休日の朝はこのようなゆっくりと流れる心豊かな時間が欲しいのだが、お天気が良いとそうは行かず、家事に明け暮れてしまう。
小心者だからどーんと構えていられず、ネズミの様にこちゃこちゃこちゃ動き回ってしまう。
ハワイのコナコーヒーはやはり格別の味で、休日の朝に相応しい。
気を取り直して午後からまとめて仕事を片付ける。
来月で満期の車検の相談のためにトヨタの販売店に出かけ日取りを決めた。
その後は茅野の駅前の行きつけのパーマ屋さんで3時間たっぷりかけてパーマをかけた。すっかり外は暗くなっていたが、その足でユニクロヘ
寄り、パジャマなどのフリース類を揃えた。
信州へ越してきたら。セーターがやけに寒く感じ、やはりフリースは暖かく、通勤や犬散歩とか出たり入ったりの生活のため身軽で暖かい衣類が便利になった。
午後からのスケジュールは終わり、家に帰るともう7時過ぎ。聯
秋の夕暮れは駆け足で過ぎていった。
今日も行動的な、我ながらタフな一日を過ごしたが、気の毒なのは犬達であった。
明日は何とかして外へ連れ出せるお天気になって欲しいわね?みるきい。
秋晴れの天気が1週間続き、やや乾きかけた土が程よく湿るだろうと思ったが、雨量が多すぎ折角満開になった菊が頭をたれあちらこちらを向いて倒れ掛かっている。
この雨で秋は一気に深くなった。山々は秋色に染まった。
気温も下がったので、葉っぱは勢い、色が濃くなった。
先週はそれにしても運が良かった。
上高地へ行くことを迷ったが、あまりにも天気が良く、これを逃してはいけないと神の啓示もあり、出かけてきたがどうだ!その後の1週間後はもう秋は深まり寒くなってしまったし、曇り空で一向に晴れ間が見えない。
朝、ゆっくり布団の中で1時間かけて新聞を読んだ。
その後朝食前に犬を連れ出し、洗濯が済んだ後、ゆっくりお茶の時間とした。
息子夫婦が置いて行ったコナコーヒーの豆をミルで挽いた。
ゆっくり豆を挽くという作業はなかなか時間がないと出来ないことで
あり、香りを嗅ぎながら、4年位前に倉本聰のドラマで富良野が舞台の
「優しい時間」を思い出していた。
冬の雪景色の中、寺尾聡のコーヒー店の主人と二宮和也の息子のドラマに釘付けになった。
お客に一人ひとり自分でコーヒーミルで豆を挽かせるのだが、このドラマではコーヒーがやけに美味しそうに伝わり、私も真似をしてコーヒーミルを買い込んだ。
そのことを思い出しながら、ああ又あの白い季節がやってくるのだと背筋が寒くなった。
倉本聰の最後の脚本といわれる、風のガーデンというドラマが始まり
緒方拳が亡くなったとは信じがたい存在感溢れる演技をして、その度にどきどきしている。枯れた風貌、そのくせ重厚さに満ちて富良野という舞台で開業医師の役を演じているが実は肝臓がんの末期の自分をどう映し出していたのだろうなど,しんみりしながらコーヒーをすすった。
最近このお陰で死に対する恐怖感がやや薄れ、いつか突然自分にもやってくるに違いない。
今が最高と思う毎日で生きなくては思う様に心がけが変わってきたのは間違いない。
今年の初めに母を亡くし、死が身近になった。
休日の朝はこのようなゆっくりと流れる心豊かな時間が欲しいのだが、お天気が良いとそうは行かず、家事に明け暮れてしまう。
小心者だからどーんと構えていられず、ネズミの様にこちゃこちゃこちゃ動き回ってしまう。
ハワイのコナコーヒーはやはり格別の味で、休日の朝に相応しい。
気を取り直して午後からまとめて仕事を片付ける。
来月で満期の車検の相談のためにトヨタの販売店に出かけ日取りを決めた。
その後は茅野の駅前の行きつけのパーマ屋さんで3時間たっぷりかけてパーマをかけた。すっかり外は暗くなっていたが、その足でユニクロヘ
寄り、パジャマなどのフリース類を揃えた。
信州へ越してきたら。セーターがやけに寒く感じ、やはりフリースは暖かく、通勤や犬散歩とか出たり入ったりの生活のため身軽で暖かい衣類が便利になった。
午後からのスケジュールは終わり、家に帰るともう7時過ぎ。聯
秋の夕暮れは駆け足で過ぎていった。
今日も行動的な、我ながらタフな一日を過ごしたが、気の毒なのは犬達であった。
明日は何とかして外へ連れ出せるお天気になって欲しいわね?みるきい。