やまぼうしー自然の記録帳ー

富山県内の自然を中心に、自然や自然現象を記録にとどめておきたいと思っています。

ハラビロトンボ♀(富山市石屋)

2020-07-02 20:34:36 | 昆虫類

北陸自動車道に沿った道を自転車散歩(「ポタリング」というそうです)していると、 フェンスのそばに生えていたススキの葉に、ハラビロトンボ♀がとまっていました。

ハラビロトンボは、体長31~39 mmの小型のトンボ、体長の割に腹部が太く、扁平で短いという独特の体形をしています。平地の浅い池沼、湿地、休耕田などで羽化した成虫は、その周辺のやや背丈の低い草むらに移動し摂食活動を行い、羽化水域からあまり遠くまでは移動しません。(ウェブサイト『ウィキペディア(Wikipedia)/ハラビロトンボ』参照2020/07/02)  


《ススキの葉にとまっていたハラビロトンボ♀ 2020/06/27》


《ススキの葉にとまっていたハラビロトンボ♀ 2020/06/27》


《ススキの葉にとまっていたハラビロトンボ♀ 2020/06/27》

※ 夕食後、犬と散歩をしていると、日没間近の南東の空に虹がかかっていました。

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キンケハラナガツチバチ♀(県森林研究所樹木園/立山町吉峰)

2020-07-02 05:58:45 | 昆虫類

池の周囲を生きものの姿を探しながら歩いていると、乱杭を何かが上ってきました(土の中から出てきたような気がします⁇)。腹部の長いツチバチの仲間です。何度も飛ぼうとしますが、どうしてなのか?なかなかうまく飛べません。

帰宅後、写真から種類を推定しました。ハラナガツチバチの仲間で、頭部~胸背部に明瞭な金毛(キンケ)が確認できることからキンケハラナガツチバチ、触角が短いので、♀だと思います。(ウエブサイト『KEI's昆虫採集記/ヒメハラナガツチバチ』参照2020/07/01)


《飛び立とうと乱杭の上を歩き回るキンケハラナガツチバチ♀ 2020/06/27》


《飛び立とうと乱杭の上を歩き回るキンケハラナガツチバチ♀ 2020/06/27》


《飛び立とうと乱杭の上を歩き回るキンケハラナガツチバチ♀ 2020/06/27》

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